「ランボルギーニ」新型マシンの走りを自室で体感!?
「ランボルギーニ」が昨年発表したサーキット専用の新型ハイパーカー「エッセンサSCV12」。
「ランボルギーニ・イオタ」や「ランボルギーニ・ディアブロ」といった伝説的なモデルのDNAを引き継いでいるとされる、世界で40台限定生産のレーシングカーだ。
そんなファン憧れの車が、人気のモバイルレーシングゲーム「アスファルト9:Legends」内に登場することが発表!
5月13日から始まるコンテストにおいて、8色のボディカラーが選択可能な「エッセンサSCV12」をゲーム内で運転することができるようだ。
©2021 Automobili Lamborghini S.p.A.
今回の取り組みについて、ランボルギーニのモータースポーツ部門の責任者であるGiorgio Sanna氏は「ゲームは遊ぶためのものであり、現実性には欠けますが、私たちのマシンを一般の人々や若い世代に紹介するための重要なツールです」とコメント。
近年、eスポーツ業界の規模が急速に拡大するにつれ、ゲームとのタイアップが、とくに若い消費者への魅力的なマーケティングツールになっている背景もあるようだ。
また、ランボルギーニは、以前にも1000ドルから5000ドルまでの賞金を用意したeスポーツイベントを主催していたこともある。
レーシングゲーム界隈でも、大きな盛り上がりをみせているeスポーツシーン。
まだやったことないという方は、この機会にダウンロードしてみてはどうだろう。
©2021 Automobili Lamborghini S.p.A.
Top image: © 2021 Automobili Lamborghini S.p.A.