憧れの山持ちライフが送れる「山のサブスク」が東京にあるみたい!
近年、ニュースでちょこちょこ「芸能人が山を買った」というような記事を目にすることがある。
アウトドアブームも相まって、自分の山を持つことをライフスタイルの一部として考える人が増えてきているのかもしれない。
そんな、山持ち生活に憧れる方にうれしいサービスを、東京は檜原村で受けることができる。それが会員制アウトドアフィールドの「MOKKI NO MORI」だ。
これは、要するに“山のサブスク”。
村内にある計4ヵ所の広大なフィールドは、すべて合わせると東京ドーム10個分に相当する約45ha(ヘクタール)の広さを誇り、会員はそこでキャンプをするもよし、ブッシュクラフトにいそしむもよしと、大自然を思う存分堪能することができるのだ。
©MOKKI 株式会社
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フィールドはすべてプロの林業家によって整備され、自ら楽しむだけでなく、焚き火教室などの会員向けのプログラムに参加することで、アウトドアスキルもアップできるうれしいサービスが付いてくる。
もちろん、申し込めば誰でも利用できるわけではなく、土地の歴史や自然環境、火の取り扱いといったアウトドアのマナーの理解が必須。
会員になるためには、フィールド見学会へ参加、もしくは会員同伴でのビジター利用が必要で、そこで各フィールドの見学や利用上の注意などの説明を受けることとなる。
自然を思いやり、正しい利用方法を守りさえすれば、アウトドア好きな人にとってはまさに楽園。都会の喧騒から離れたいという方にとってもうってつけのサービスだ。
しかも、会員費は年間で110000円(税込)〜。月にして9167円、30日割りにすると約306円で自分の山を持てちゃうことに!
会員の募集開始は今月11月から始まっている。気になる方はまずは公式ホームページをチェックし、フィールド見学会に申し込んでみよう。
©MOKKI 株式会社
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