広さ10㎡だって、イケアにかかれば優雅に暮らせる。

広さ10㎡の家と聞いて、どんな印象をいだくだろう。

非常にコンパクト、だけど窮屈。インテリアにこだわるのはかなりハード……快適に暮らせるか不安になりそうだけど、IKEA(イケア)のビジョンは一味ちがった!

この度イケアが発表したのは、新宿にある10㎡のワンルームの貸し出し。「Tiny Homes」なるこの物件は、フルコーディネートされたイケアの家具物件本体がセットになっていながら、家賃わずか99円

イケアの人気キャラクター「BLÅHAJ(ブローハイ)」が不動産エージェントとして企画し、「理想の狭い部屋」を追い求めてスタートした。

© イケア・ジャパン株式会社

「とにかく狭い部屋が好き!大好きです!」

そう語るエージェント・ブローハイ。

スウェーデンの広い海で過ごした彼は、“広すぎるがための居心地の悪さ”を感じてしまい、東京にある狭い部屋を求めるようになったのだそう。

そして見つけたタイニールームは、シャワーやトイレ、キッチンといった生活に必要なパーツはもちろん、ロフトまでついたちょっぴり贅沢なつくり。

© イケア・ジャパン株式会社

元はご覧のようなとってもプレーンな空間。

かなりコンパクトで、飾り付けはなかなか難しそう。ブローハイとイケアのコーディネーターが熟考して出した答えは……

© イケア・ジャパン株式会社

さすが!(笑)

10㎡という限られたスペースを極限まで有効に活用し、快適に暮らせるのはもちろん、来客に対応できるスペースまで確保。

イケア曰く、「このハッピーな部屋に足りないのは、ふさわしい住人だけ」。

小さな島国にとって、この「ハッピーな部屋」は夢を広げてくれるお手本。狭くても、使い方次第で可能性は無限大……そんなメッセージのこもった企画だ。

IKEA Familyのメンバーを対象に、12/3まで入居申し込みを受け付け中。一人暮らしの候補地に、ぜひ検討してみては?

部屋の詳細は、ブローハイがとってもキュートな下の動画をチェック🦈

© IKEA JAPAN/YouTube
© イケア・ジャパン株式会社
Top image: © イケア・ジャパン株式会社
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。