「イケア」のちょっと変わった「ブラックフライデー」とは?
クリスマス商戦がスタートし、1年でもっと黒字になるお店が多ことから「BlackFriday(ブラックフライデー)」と呼ばれる11月4週目の金曜日。
そんなタイミングに、世界27ヵ国の「イケア」のストアでサステイナブルなキャンペーンが開催される。
今回開催されるキャンペーンの名は「BlackFriday」ならぬ「#BuybackFriday(バイバックフライデー)」。
「商品の衝動買いを促進するより、すでに使われている家具に第二の人生を与える手助けをしたい」という思いから生まれたこのキャンペーン。不要になった家具を買い取り、それらを必要とする新たな利用客に使ってもらうという。
これならゴミの増加や余計な資源の利用を抑えられるだけでなく、循環型のサービスを発展させ、サステイナブルな消費への促進にもつながる。
©イケア・ジャパン
なお、このキャンペーンでは、販売が難しいとされた家具であってもリサイクルしてもらえるのだとか。
日本では11月26日(木)〜12月6日(日)を「サステナブルウィーク」と称して開催予定。不要な家具や壊れてしまった家具を持ち込み、新たな家具との出会いに期待してぜひ参加してみては!
Top image: © イケア・ジャパン