ブラックフライデーにあえて「何も売らなかった」英プロバイダーの「スマート戦略」
小売店が安売り合戦を繰り広げる「ブラックフライデー」。
購買意欲むんむんの消費者に対し、あえて何も売らないというカウンターに打って出た、英プロバイダー「giffgaff」のスマートなキャンペーンをご紹介。
11月29日のこと、コヴェント・ガーデンで実施した同社ポップアップストアには、100点の商品が“並んで”はいた。
その内訳は、50点がリファービッシュ品のスマホ。もう50点は「パイナップルの葉で造った靴」や「廃材を使ったジュエリー」、「リサイクルの自転車」といったどれも再生品ばかり。
ユニークなのは、これらのアイテムをゲットするにはお金ではなく、giffgaffとのある“誓約”が必要だということ。
「今後、新商品ばかりに手を出さず、極力リサイクル品を使っていく」
誓約が成立すれば、後日ショップでアイテムを受け取ることができるという仕組みだ。財布の紐がゆるむブラックフライデーに、あえて真逆のアプローチをとることで、ブランドアピールに成功したgiffgaff。
まさしく、戦わずして勝ったわけだ。
Top image: © 2019 NEW STANDARD
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