にしても、溜めすぎじゃない?(笑)
……!
![](https://image.tabi-labo.com/medium/jp/156613/6518478508916736.jpg)
![](https://image.tabi-labo.com/medium/jp/156602/5649035931156480.jpg)
![](https://image.tabi-labo.com/medium/jp/156732/5827740930408448.png)
捨てるのが
めんどくさかったからじゃなくて
『#365 Unpacked』と題されたこれらの写真は、「リサイクル可能なゴミ」を捨てることをやめたフォトグラファー、Antoine Repesse の作品。
このシリーズを撮りつづけて4年。溜まったのは、1,600本のミルクボトル、800kgの新聞紙、4,800本のトイレットペーパーロール。消費者として、「ものを消費したあとの役割」を再考することを呼びかけています。
![](https://image.tabi-labo.com/medium/jp/156614/6158477839826944.jpg)
「わたしたちは、ものすごい量のゴミを出してる」なんて、たくさんたくさん言われてきているけれど、なんだか漠然としているのは「それが見えないから」かもしれません。
Antoineの作品によってそれらが見えるようになると、たとえばトイレットペーパーロールを1本捨てるという何気ない作業にしても、すこし手をとめて考えたくなります。「自分ひとりが始めてもな〜」なんてやっぱり思ってしまうものですが、それでも4年でこの量、ですからね。
Licensed material used with permission by Antoine Repesse