世界最強SUVの「色づかい」にF1ファンがニヤけた！

F1のメディカルカーとして採用されているアストンマーティン「DBX707」をご存知だろうか。

F1のレース中にアクシデントが起きた際、メディカルスタッフを乗せて現場に急行するのに用いられるメディカルカー。安全確保のために競技車両を先導するセーフティーカーと並んで大切な役割を担う、「働く車」である。

アストンマーティンは、2021年よりF1にVantageをセーフティーカーとして、「DBX」をメディカルカーとして供給してきた。

そして今春、世界最強SUVとして名高いアストンマーティン「DBX707」のF1世界選手権における運用が決定された。

このたびはメディカルカー仕様のグリーンボディにライム色をカーボンパーツにあしらったスタイリングを「AMR23エディション」として欧州限定で設定するとのことである。

DBXシリーズは圧倒的な力強さとパワフルな走りのみならず、アストンマーティンらしい流れるようなフォルムとエレガントさが魅力。

さすがに国内でお目にかかることは難しそうだが、モータスポーツ好きの期待は膨らむ。