【衝撃】生成AIが1年で生み出した画像数は、人類が150年かけて撮影した写真数に匹敵
リアルな画像を瞬時に生み出す、生成AI。その"生産性の高さ"はいうまでもないが、数値化してみると“驚愕の事実”が発覚した。
AIを専門とする「Everypixel Journal」の調査によると、生成AIが1年間で作成した画像は150億枚。これは、人類が150年かけてようやく到達した枚数なんだそう。
画像生成AIのなかでも「Stable Diffusion」のアウトプット量はダントツで、その生成数は推定125億枚とのこと。
同AIはオープンソースのため「GitHub」や「Civitai」などさまざまなサイトに展開されていることもあるが、それでも全AIが生み出した画像の約8割を占めているという。
ただ、この150年というのは、1826年に世界初の写真が撮影されてから1975年までの期間とのこと。現在はスマホで手軽に写真を撮れるため、全期間を基準とすれば人類がまだリードしているかもしれない。
とはいえ、AIは想像を超えるスピードで進化を続けている。人類が長期間かけて撮影してきた写真の数をAIが凌駕する日は、そう遠くないだろう。
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