仏発、ハイレゾ音楽ストリーミング&ダウンロード・プラットフォームが12月日本上陸!
フランスの高音質音楽ストリーミング&ダウンロード・プラットフォーム「Qobuz(コバズ)」が、今年12月に日本でのサービスを開始することになった。
今回の日本上陸は、かねてより発表されていた「e-onkyo music」と「Qobuz」の統合が具現化されることによるもの。前者は2005年から日本でのハイレゾ音源提供を続けてきており、そのマーケットを熟知したノウハウを最先端のサービスを展開し世界的なサービスとなっている後者に継承して、より豊かな音楽体験を提供していくという。
©Xandrie Japan株式会社
提供音源の数は、メジャーレーベル、インディーズレーベル問わず、ジャンルも幅広く約1億曲のストリーミングと楽曲のダウンロードに対応。
ハイレゾ(最大192kHz/24ビット/FLAC)を含めたスタジオ・クオリティの高音質サウンドや、豊富なエディトリアルコンテンツをはじめとするユニークなサービスが提供されるというから楽しみだ。
ちなみに、日本でのストリーミングサービスの月額価格は1280円(税込)からで、プランとして「Studio」と「Sublime」の2種類を用意する予定。それらプラン内容の詳細や今後のサービスについては、すでにオープンした日本向け「Qobuz」公式サイトにてご確認を。
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