シニアとZ世代の新たな繋がり。古着の持つ「物語」を買うアパレルショップ

約50年前の原宿で大人気だった店舗の洋服や、有名ハイブランドのヴィンテージアイテムなど約30点の衣料品を取り揃えたアパレルECサイト「SECOND LIFE」が、今週3月19日にオープンした。

これは、人気古着店「サファリ」が新たに立ち上げた、衣料品に込められた持ち主の「物語」を起点に商品を購入できる「物語で買うアパレルショッププロジェクト」の第一弾の取り組み。

シニア層が“終活”で処分する衣料品には、当時の時代背景が映し出されたり、持ち主の長年の思い出が込められている。

その不要な衣料品のひとつ1つには、当時の時代背景や持ち主の長年の思い出などの「物語」があることに着目し、衣料品に込められた「物語」で売り手と買い手の新たなコミュニケーションを生み出そうというのが狙い。

©マッキャン・ワールドグループ

購入者には、商品とともに「物語」が届き、衣料品に込められた想い出やストーリーを感じる体験が待っているだろう。

ちなみに、第二弾の商品の投入は4月上旬に同サイトでの販売が予定されている。

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『SECOND LIFE』
【特設サイト】
https://www.secondlifecloset.com/

Top image: © マッキャン・ワールドグループ
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