高スペックかつ、貴重な「ホワイト」!GIGABYTEがWQHD/180Hz/27インチの新作モニターを発売

昨今、ゲーマーの間では「ホワイト」の需要が高まっており、白を基調としたデコラティブなゲーミング部屋を楽しむ人も増えてきている。

彼らにとって、モニターはゲーム体験に没入するインターフェースである一方で、現実世界における自分の最も大切な空間──デスク周辺を彩る“インテリア”の一部でもある。

ただ、現状ではモニターは圧倒的にブラックが主流であり、スペックの向上に伴ってその傾向は強くなる。つまり、性能の良いモニターほど、白を探すのが難しい。

そんな中、台湾発のハードウェアメーカー「GIGABYTE」が期待の新作を発表した。

GIGABYTEより、WQHD180Hz27インチの
「ホワイトフレーム」が登場

©シー・エフ・デー販売株式会社

11月29日より、GIGABYTEはミドルクラスのゲーミングモニター「M27Q」シリーズの新作『M27QA ICE』を発売。

スペックは、27インチに2560x1440(WQHD)の解像度、1msの応答速度と180Hzのリフレッシュレート。色再現性は95% DCI-P3に130% sRGBと幅広い色域をカバーしており、HDRおよびAMD FreeSyncにも対応している。

スペックも上々だが、注目すべきはやはりホワイトカラーであることだろう。

クールでモダンなフレームは、ゲーム部屋に限らずリビングルームやオフィスと馴染みやすい。このデザイン性と高性能が一体となることで、多用途に使えるモニターとして広く魅力を発揮する。

その他、暗いシーンの視認性を向上させるブラックイコライザーや、FPSプレイ中に射撃時の反動による残像感を軽減できるエイムスタビライザー機能など、eスポーツのパフォーマンスに関わる機能も複数搭載されている。

高水準なスペックかつ貴重な白フレームである『M27QA ICE』は、ゲームパフォーマンスと装飾性を両立させたいゲーマーにとって、2024年現在における有力な選択肢になるかもしれない。

Top image: © シー・エフ・デー販売株式会社
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