特定の時間とその空気感を、アイスで表現。第1弾は「窓、放課後、夕陽。 -16:35-」
部活帰り、夕暮れ時のグラウンド、誰かと他愛もない会話……。
そんなノスタルジックな記憶を呼び覚ます、一風変わったアイスクリームが登場した。
記憶の扉を開く、2色の「マジックアワー」
無添加クラフトアイスクリームブランド「HANDELS VÄGEN(ハンデルスベーゲン)」から、今月12日(木)より期間限定で発売されるのは、新シリーズ「TIME&MOOD(タイムアンドムード)」の第1弾「窓、放課後、夕陽。-16:35-」。このアイスクリーム、なんと「時間と空気」をテーマに作られているという。
同社によれば「TIME&MOOD」とは、時間と感情が織りなす特別な瞬間を、五感を刺激するアイスクリーム体験として表現したシリーズ。その幕開けとなる第1弾では、夕方16時35分の空をイメージした、淡いブルーと温かみのあるオレンジの2色のコントラストが美しい商品となっている。
淡いブルーの「ブルーバニラ」は、マダガスカル産バニラを贅沢に使用し、レーズンを煮出したラム酒がアクセントに。いっぽうの「マンゴー&Wココナッツ」は、マンゴーとココナッツのトロピカルなハーモニーを楽しむことができる。どちらも素材本来の味を活かした、濃厚ながらもすっきりとした後味が特徴だ。
Z世代を虜にする「エモ消費」
近年、商品やサービスの機能や価格だけでなく、ストーリーや体験に価値を見出す「エモ消費」が注目されている。自分が共感できるストーリーや世界観をもつ商品を積極的に選ぶというスタイルは、購買活動において新たなスタンダードになりつつあるのだ。
「TIME&MOOD」は、美しいビジュアルとノスタルジックなネーミング、そして記憶を呼び覚ますような味わいで、まさにこの「エモ消費」を体現していると言えるだろう。
「アイスクリーム」と「思い出」の融合、それは、私たちに商品そのものを超えた体験提供してくれるはず。次はどんな時間を切り取ったアイスクリームが登場するのか、今から楽しみだ。
TIME&MOOD『窓、放課後、夕陽。 -16:35-』
【販売期間】2024年12月12日(木)〜(数量限定販売)
【販売場所】ハンデルスベーゲン公式オンラインストア特設ページ
https://www.handelsvagen.com/shop/information/time_and_mood01