「ソニー×ホンダ」で新会社！第1弾EVは2025年に発売予定

「ソニー」と「ホンダ」の共同出資会社「ソニー・ホンダモビリティ」が、今月13日に設立会見を行った。

高付加価値のエレクトリック・ビークル（EV）販売とモビリティサービスの提供を行うことを目的に誕生した同社は、今回の会見で2025年前半にEV第1弾の先行受注を開始すると発表。26年前半には北米で、26年後半には日本で購入者のもとに届く予定とのことだ。

第1弾のEVは、「進化する自律性」「身体・時空間の拡張」「人との強調、社会との共生」をテーマに開発。

レベル3の自動運転（市街地などを想定したレベル2＋含む）の搭載を目指したEVは、リアルとバーチャルの世界を融合した、移動するエンタテイメント空間としての可能性も追求。メタバースなども取り入れる仕様になるそうだ。

電動化が進む北米からの販売で展開される「ソニー×ホンダ」の車両が、どのような姿になるか。いまから楽しみでしかない。