2025年、スウェーデンでは「運転しながらEVの充電」ができるように
電気自動車の普及における懸念点の1つが、充電問題。充電スタンドの少なさや充電時間の長さなどは、EVシフトを妨げる要因といえるだろう。
そんな課題を、スウェーデンが解決しようとしている。なんと、走りながら充電できる高速道路を建設しているんだそう。
プロジェクトを主導するのは、同国の運輸行政機関「Trafikverket」。完成予定は2025年とのことで、2年後には走行と充電を同時に行えるようになるんだとか。
充電方法はというと、架線を地面に張ってEVに送電する方式が検討されているとのことだ。
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道路自体を充電器にするには、電力供給システムの拡充などが必要になってくるだろう。
しかし、将来的に"充電道路"がスタンダードになれば、自動車は無限に走り続けられるモビリティとなるかもしれない——。
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