EVの「充電ステーション」として機能する道路

環境問題の解決に向けて、たくさんの働きかけをしているEU研究開発機関の「Climate-KIC」。そんなEUの団体から投資を受けている企業「Elonroad」。電気自動車のバッテリーを充電できる道路を整備するために、開発を進めています。

2017年から試験を行っていて、その結果は好調。2020年までに実用化するのが目標です。

サンフランシスコのトロリーバスよろしく、クルマに電気を供給し、さらには充電までしてしまおうというアイデア。違うのは、電気を供給するシステムが路面に設置される点です。

道路の上を走っているだけで電気自動車の充電が可能に。ゼロエミッションを実現できる可能性のある近未来のインフラです。

Top image: © 2019 Elonroad
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。