日本初の4日連続開催へ「LuckyFes’26」が夏フェスの概念を変える

今夏、茨城・国営ひたち海浜公園で開催される「LuckyFes’26」は、日本初となる“4日連続開催”へ。第3弾出演者としてNEWS、ME:I、Omoinotake、宝鐘マリン&ハコス・ベールズら22組が追加され、これで出演者は計104組に到達。

でも、このフェスのおもしろさは、単なる豪華ラインナップだけではない。音楽、食、アート、そして夏をどう過ごすかまで含めて設計された、まるで巨大なテーマパークのような空間が、そこにはある。

“推し”が違っても
一緒に行けるフェス

©株式会社LuckyFM茨城放送

LuckyFesのラインナップを眺めていると、ちょっと不思議な感覚になる。

NEWSやME:I、FRUITS ZIPPER、NiziUのようなポップアーティストの隣に、Dragon Ash、MUCC、Fear, and Loathing in Las Vegas、BABYMETALが並ぶ。さらに、宝鐘マリン&ハコス・ベールズ、オーイシマサヨシ、水曜日のカンパネラまで混ざってくるのだから、その振り幅はかなり自由だ。

普通なら交わらないカルチャー圏が、同じ芝生の上で共存している。だからこそ、このフェスは“誰か”と行きやすい。

ロック好きの友人、K-POP好きのパートナー、アニメカルチャーに詳しい人、フェス初心者の家族。それぞれ“目的”が違っても成立するし、気づけば自分の知らなかった音楽に出会っている。「付き添いで来たのに、気づいたら一番楽しんでいた」。そんな現象が起きそうな空気感こそ、LuckyFesらしさなのかもしれない。

しかも2026年は、LuckyFesにとって5周年の節目。4日連続開催というスケール感も含めて、もはや夏フェスというより、小さな夏休みのようだ。

フェス飯、木陰、海風。
ここは“滞在するフェス”

©株式会社LuckyFM茨城放送

LuckyFesが掲げるのは、「音楽と食とアートの祭典」というコンセプト。

会場には、開放感のある大草原に位置するRAINBOW STAGEWING STAGE、緑と一体感を感じられる庭園エリアのGARDEN STAGE、木に囲まれた丘に建つHILLS STAGEという4つのステージが展開される。さらに、LuckyFMゆかりのアーティストを中心としたLuckySpaceも予定されている。

ライブを観て、芝生で休んで、フードを楽しむ。そしてまた別のステージへ歩いていく。その繰り返しが、きっとこのフェスの心地よさになる。

会場となる国営ひたち海浜公園も、LuckyFesの空気を特別なものにしている。広大な芝生、木陰、抜けるような空。都市型フェスのアクセス性と、郊外フェスの開放感がちょうど混ざり合っているのも“ならでは”だ。

都内から少し離れているからこそ、わざわざ行く感じがあるのもいい。音楽を浴び続けるだけじゃなく、公園で夏を過ごす感覚。

LuckyFesが掲げる「テーマパーク型フェス」という言葉は、意外と大げさじゃない。

1,132組の応募が物語る
LuckyFesもうひとつの熱量

もうひとつ、LuckyFesがおもしろいのは、完成された大型フェスで終わっていないところ。

出演権をかけたオーディション「Battle to LuckyFes」には、今年1,132組が応募。動画審査を経て選ばれたアーティストたちは、6月に下北沢「BASEMENTBAR」で最終審査へと進む。

巨大フェスになればなるほど、“完成された出演者”だけを並べたほうが安全なはず。でもLuckyFesは、新しい才能が生まれる余白を残している、というのがまたいい。

チケットは1日券のほか、3日通し券、4日通し券も用意。5周年特別価格として、3日通し券は大人28,000円、4日通し券は大人38,000円で販売される。中高生は半額、小学生以下は無料という設定も、ファミリーで参加しやすいポイントだ。

さらに、駐車券、テント券、アクセスバスツアー、ふるさと納税、JALマイル交換など、参加方法の選択肢も幅広い。

音楽を観に行く場所というより、この夏をどう過ごすかを選びに行く場所。今年のLuckyFesは、そんな存在になろうとしているのかもしれない。

LuckyFes / YouTube

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LuckyFes’26

【日時】2026年8月8日(土)・9日(日)・10日(月)・11日(火・祝)
【会場】国営ひたち海浜公園(茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4)
【公式サイト】https://luckyfes.com/

Top image: © 株式会社LuckyFM茨城放送
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