「とってもFluidな街、日南へようこそ」

宮崎県・日南市で感じたのは、日南海岸の大いなる水平線や潮騒はもちろん、新旧・ウチソトが入り混じり受け入れ合う、流れの良さや流動性(Fluid)でした。地方創生のトップランナーとして、チャレンジングに変わりゆく街、地域のワクワクする心、観光客に染み渡るもの、人々の受容力、柔らかさ――。ここで起きているムーブメントや伝統に思いを寄せながら、日南にディープダイブしてみたいと思います。
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宮崎県日南の「地方創生ムーブメント」を感じよう
宮崎市から220号線を南下。日南海岸線をドライブしていると見えてくるのが「旧 潮小学校」。2011年に廃校になり、120年の歴史に幕を閉じたそうです。その...
日本一若いいちご農家こと、たいぴー夫妻。宮崎県の日南市へ移住して「くらうんふぁーむ」という農園を経営しているんですが、約2年前から、農家1年目にも関わらず...
日南市・油津商店街にある「fan! -ABURATSU- Sports Bar & HOSTEL」は、空き店舗再生プロジェクトの一環としてリノベされた、宿...
国産レモンの話題が増えているように感じます。「減農薬、ノーワックスで皮までおいしい」なんてよく言われますが、まだシェアとしては全体の10%ほどしかなく、と...
日南海岸で飲みたいクラフトビールがありました。名前は、「日南麦酒(にちなんばくしゅ)」です。ここ数年、全国各地でマイクロブルワリーが増えていますが、日南麦...
宮崎に行ったら外したくない「日南メシ」。一本釣りカツオと地頭鶏
宮崎県の日南にある「炭火焼 山空(さんくう)」。超がつくほど新鮮な地頭鶏(じとっこ)を使っていて、それを自家製の竹炭で一気に焼き上げます。地鶏の炭火焼と聞...
宮崎県・日南市。「一本釣りカツオ」で有名なこの街で食べた「漁師メシ」が絶品だったので紹介したいと思います。やってきたのは鈴之家旅館。旅館という肩書きがつい...
定番スポットをアレンジしたら、宮崎の日南観光がもっと楽しくなった
「鵜戸さん」という愛称で呼ばれることも多い鵜戸神宮は、日向灘に面した鵜戸崎岬の先端にあります。きれいな太平洋の海を眺めながら、洞窟の中にある朱色の御本殿をお参りする。願いが叶うように、亀石へ運玉を投げ入れる……もちろんそれだけでも「鵜戸神宮」は楽しめますが、そこにたどり着くまでの時間は、まるでトレッキング。
宮崎の日南市にある「猪八重渓谷(いのはえけいこく)」は、森林セラピーの基地としても有名。森林セラピーは、森の中を歩いたり、レクリエーションしたり、ヨガや呼吸法などを取り入れた森林浴のことですが、ここでは一歩先行くコンテンツ「苔セラピー」なるものを提案したいと思います。
一本釣りカツオ日本一の街でもある宮崎県日南市には、“おいしい魚” を食べさせるお店がたくさんあります。居酒屋もあれば、コース料理で楽しませてくれるところもあるし、ご当地グルメとして推すところ、などなど。油津商店街にある「田村鮮魚店」は、昭和41年創業の、まさに地域に根付いた魚屋さんです。
日南の城下町「飫肥」のオススメ宿泊&BAR
かつては5万1千石を誇った藩の中心、城下町「飫肥(おび)」。侍と商人たちが活気溢れる毎日を過ごしていたんだろうなぁ、と想いを馳せながら取材してきました。そ...
日南・飫肥で、地域再生や古民家再生プロジェクトなどに関わる人たちが、誰が呼びかけるわけでもなく自然と集まってくるBarがあります。雰囲気は、アメリカの田舎...
宮崎県「日南」の魅力をまとめてみました
かつては、新婚旅行の人気エリアだった「宮崎」。1960年代から数十年間に渡り、多くのカップルたちが訪れていました。中でも新婚旅行ブームの人気を支えたのが、県南にある「日南市」。きれいな海岸線や歴史的な建造物があるだけでなく、地方創生の新しい取り組みに積極的な街として注目されています。
私たちは、日々いろんな街を訪れています。それも、“意外と何も知らないまま” に。そして後々になって「あそこに行っておけばよかった!」なんて後悔したりもするわけです。ここでは、宮崎県・日南市の「旅の前にチェックしておきたい5つの魅力」を紹介します。
油津商店街の復活。飫肥城下町の再生。IT企業誘致や海外クルーズの積極的な誘致など、様々な方法でまちづくりや地方創生に取り組む、宮崎県日南市。人口は約5万人にも関わらず、その動向は多くの地方自治体が注目しています。10問10答を用意したところ、なんと﨑田恭平市長みずから回答してくれました!