不安を克服する、3つのコツ。「ピンクの球体」や「風船」をイメージしよう

Collective Evolution」で、ライターのDanielle Fagan氏が不安症の人に効く3つの方法をまとめています。
Fagan氏は、あることをイメージすることで不安が克服できると紹介しています。実際に不安を抱えてしがちな人は、ぜひ実践してみては?


私は他人に共感を抱きやすい人間です。多くの人が日々不安を抱えながら生きていると思いますが、私も例外ではありません。
9歳の時に、初めてパニックに陥った経験は今も忘れることができません。
ですが、今までの経験を通して不安症の人に効く対処法を見つけました。そもそも不安症の人は、気づかないうちに自分だけでなくまわりの影響を受けているのです。ここには不安になった時に効く、3つのコツをまとめました。ぜひ参考にしてください。

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01.
パニックの
本当の原因を明確にする

残念なことに、他人に共感しやすい人は自分の感情をうまくコントロールすることができません。だから葬式の時や家庭の中で喧嘩が起きてしまう時など、感情が高まりやすい状況で強く影響を受けてしまいがちです。まるでテレビのチャンネルを変えてのめり込んでしまうように、まわりの人々の感情に入りこんでしまいます。
そしてこのことがパニックを招くことにつながります。当の本人は何が原因かわからず、不整脈や過呼吸を引き起こしてしまうのです。このような症状になったら、一旦深呼吸をして自分に尋ねましょう。

「自分がパニックの原因なのだろうか?それとも、他に原因があるのだろうか?」「パニックを生み出しているのは、自分の内面だろうか?誰かの言動が、自分の嫌な記憶と結びついているのだろうか?」

- 解消方法 -
不安=風船をイメージして
空に離す

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もしパニックの原因が、自分ではなく他人にあるとしたら今から紹介することを心にイメージしましょう。
大きな風船が、紐で自分と結ばれていると思い浮かべます。この風船はあなたの感情を表すもの。紐を切って、風船を自分から離してください。そして深呼吸します。

これは他人からの悪影響を受けて不安を抱えてしまった時、その感情を解き放つのに効果的なエクササイズです。

02.
どんな感情でも
受け入れる

自分からではなく、まわりからの影響で不安を抱えていることに気づかない時もあります。その場合、負の感情がまるで自分の責任のように感じてしまうのです。そんな時人は、2つの行動をよくします。

1つ目の行動は、その感情と戦いどこかへ押しやろうとすること。例えば自分の誕生日パーティーで不安を感じてしまったとしましょう。あなたはその感情を無視しようとして、取り乱してしまいます。こうなると、事態をさらに悪化させることになるのです。

2つ目の行動は、不安を受け入れること。これは実のところ、感情と戦うよりも良い選択です。どんな感情でも自分の中に取り入れて受け止めることで、前に進むことができるのです。

- 解消方法-
風船をイメージして
不安を呼吸と一緒に吐き出す

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まわりの環境に影響されてしまった時は、次のエクササイズを行ってください。
まずは、数回深呼吸をします。息を吐くたびに不安やパニックなどの気持ちも一緒に吐き出して、風船の中に吹き込むようなイメージをしましょう。
自分が必要だと思う分だけ、呼吸します。風船はどんどん大きくなっていきます。すべての感情を吐き出した時、風船はもう大きくなりません。風船の口に栓をして、空に飛ばしましょう。すると風船は、どこかへ消え去っていきます。

これで自分の感情が静まっているかどうかをチェックしましょう。もしまだ不安が抜けていなければ、同じ想像を何回も繰り返しましょう。

03.
他人の問題は
解決しようとせず「愛する」

感情の影響を受けやすい人が、他人の問題を解決しようとすると、自分ごととして問題を大きく捉えがち。よくあることなのですが、これが大変なのです。
他人の問題に囚われすぎると、ネガティブなことや激しい感情に力を使い果たしてしまいます。まるでスポンジのように、悪いエネルギーを吸い取ってしまうのです。
他人の辛さや痛みは取り除くことができないので、気持ちを共有したまま苦しみがち。それが、自分の気分を下げてしまうことにつながります。

- 解消方法 -
ピンクの球体を想像する

あなたがネガティブな人と関わり、悪影響を受けてしまった場合は自分の周りにピンクの球体があることを想像してください。そしてピンクの球体に、自分が包み込まれているイメージを持ちましょう。あなたの役割は近くにいる人を愛し、彼らが助けを求めてきた時だけ助けることだと言い聞かせてください。

ここで紹介した解消方法が、多くの人が抱える不安を少しでも和らげる助けになれば嬉しいです。

Licensed material used with permission by Danielle Fagan via Collective Evolution

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