不器用な人に共通する8つの特徴

自分でも分からないけど、意に反してそうなってしまう…。そんな独特の行動や思考パターンに悩んでいる人もいるかもしれません。

ここでは、そんな不器用な人に共通する特徴や悩みを紹介します。

1.人に頼まれると
断れずに引き受けてしまう…

頼まれる

不器用な人って、頼まれると断れない傾向が。自分にはできない、やりたくない、と分かっていても相手のことを想うがゆえにはっきりとした意思表示ができないこともあるようです。

2.深く考えすぎて、前に進まない

その優しい性格にも表れている通り、慎重になりすぎて思い切った行動に出ることができず、決定すべきタイミングを逃してしまったり。

頭の片隅で「そこまで考える必要はないのかな」と思っていても、心の奥から湧き上がってくる不安にかられてしまうことも。

3.言葉で表現することが苦手かも…

伝える

不器用な人って、自分の気持ちや状況などをあるがままに分かりやすく相手に伝えることに難を感じていることだってあります。

色々な言葉を選んで考えているうちに、自分でもよく分からなくなってしまい、相手の顔色をうかがって心に無意識に蓋をしてしまうことが。

4.臨機応変な対応が難しい…

めまぐるしく変化する状況や環境に適応することが苦手な人も多いようです。相手の雰囲気やその場の空気を読みすぎて、臨機応変に対応できないことが。

一度決めるとその方針を貫けるのが強みですが、ちょっとした微調整ができずに途中で立ち止まらざるを得ない結果にも。

5.自分が出した結論に納得がいかなかったり

満足しない

不器用な人は、一度出した結論に関して「本当にそれでよかったのか」と思いをめぐらしては頭の中でぐるぐると考えてしまう傾向が。

どのような結論も完全に満足できるものはなく、「隣の芝が青い」とも思えてくるので、自分自身でも不思議に感じてしまうようです。

仮に、これまでに考えていたものとは違う結論に至ったとしても、いつも同じ思考を重ねては心の中に不満や不安が渦巻いてしまう…そんなタイプとも言えるのかも。

6.作業効率が上がらず
悩んでしまうことも

手先を使う作業でも、スムーズにできる方法を自分のものとして会得できるまでに時間をかけすぎてしまう癖が。そのため物事が迅速に進まないこともあるようです。

7.気を遣いすぎて萎縮してしまう?

気を遣う

不器用な人は、周囲に迷惑をかけまいとして慎重すぎるほどに気を遣ってしまうことも。

「また自分にはできないかもしれない」「いつも人より時間がかかるから」と思い、そうならないようにと思えば思うほど萎縮して思うように行動できなくなってしまったりもするようです。

8.優柔不断な傾向も否めない…

小さいことでも瞬時に決断するって難しい…。そんなふうに思ったことは?

たとえば、レストランでメニューを選ぶ時に隅から隅まで検討しなければ気が済まないこともあるものです。

もっと気楽に要領よく生きていけたらいいのにな、と悩むこともしばしばありますが、不器用なりに良い点を生かして人生を楽しめるように心持ちを変えていけたらステキですよね。

TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。