【得?損?】末っ子にあるあるなコト18選
兄弟の多い家庭では、年齢差や性によって多少の差がありますが、一人っ子には想像できないことが起こっているのです。「甘やかされて育った」とのイメージが強い末っ子ですが、どの家庭にも起こりうる、末っ子ならではの「あるある」をまとめてみました。
1.子供の頃は親がいつもかばってくれた
兄弟ゲンカをすると、自分が悪いのに、「〇〇はお兄ちゃんなんだから」と怒られたり我慢させられたりするのはいつも兄・姉でした。
2.年上の友達が多い
いつも兄・姉の後をくっついて回っていたため、昔から兄・姉の同級生によく遊んでもらっていました。
3.使うものはいつもおさがり
上に同性の兄・姉がいると、小さい頃の洋服や道具は全部おさがり。
たまに買ってもらえる新品のものは宝物のように大事にしていました。
4.兄・姉の真似をしたがっていた
小さい頃、身近にいる兄・姉を見ては「かっこいい」と思ったり、「早く大人になりたい」と思ったりしていませんでしたか?
特におませな女の子は姉の身なりを参考にして、同級生に比べると大人っぽく見られたりしたことも。
5.なかなか欲しいものにありつけない
ゲームやおやつなど、欲しいものにありつくには、兄弟同士で取り合いのケンカをすることはしょっちゅう。
しかし、力では兄・姉に負けてしまうため、いつも末っ子は後回しもしくは少量しか分けてもらえないという結果に。おかげで少々のことではへこたれない性格に。
6. 一人で写っている写真が極端に少ない
実家にあるアルバムといえば、第一子の小さい頃の写真が山ほどあるのに、末っ子にもなると、一人で写っているものは数少ない、もしくは兄弟揃っての写真にしか写っていないという寂しい結果に。
写真を撮るのも忘れてしまうくらい、育児って大変なんです。
7. 少々のケガ・病気ではびくともしない
親も育児の経験を積んでいくと、何があってもどんと構える余裕ができてきます。
子供のケガや病気も上の子供で慣れっこになってしまい、少々のケガではあまり気にしてもらえなくなるため、たくましく育った人も多いのでは。
8. 自分の部屋が欲しかった
子供の頃は憧れていた一人部屋。
兄弟の中で自分一人が家に残る今では、一人部屋があるにも関わらず少し寂しい気がするのは気のせいでしょうか。
9.名前を間違えられたり忘れられたり
兄弟が多いと兄弟の名前がごちゃ混ぜになることが多いのですが、ひどい時には、末っ子の名前はそれすらも忘れ去られているのも、もう慣れっこです。
10. 大人びている
兄・姉と行動を共にしていると、同年代の子供よりも「大人な」情報が入りやすく、知識が自然と豊富になります。
また、大人を真似た口調で答えたり、口ゲンカでは大人顔負けの発言をしたりも。
11. 何をするにも上の兄・姉と一緒
自分に興味がある・ないに関わらず、兄・姉と平等に育てたいということで、習い事など揃って同じことをさせられていた人も多いはずです。
常にライバルが身近にいることで、努力家も多いとか。
12.兄・姉が親代わりに育ててくれた
年の離れた兄・姉がいる人は、忙しい親の代わりに面倒を見てもらっていた人も多いのではないでしょうか。
親よりも一緒にいる時間が長く、家事などもテキパキとこなしていた兄・姉は今でも頭が上がらない存在です。
13.弟か妹が欲しいと思ったことがある
家族からいつも面倒を見てもらっている反面、一度世話をする側になってみたいと思ったことはありませんか?
14. 要領がいい
兄・姉の行動やそれに対する大人の反応などを小さい頃から見ているため、観察力が鋭く、良い・悪いを含めて「こんな時にはこうすればよい」と判断するワザが自然と身に付いています。
15. いつまでも家族から子供扱いされる
家族で一番年が若いということで、親からも兄弟からも未だに子供扱いされてしまうけれども、成人したにも関わらずお小遣いをもらっている人や、何をするにも家族が手助けしてくれるというラッキーな面もあります。
16. 年上に可愛がられる
年上に囲まれて育ってきた末っ子は、甘え上手で家族以外でも先輩に可愛がられるタイプです。
17. 人を頼りにしてしまいがち
小さい頃から何かと人にしてもらったり、勝手に決められることが多かったため、自分で何かをしたり決めたりすることが少し苦手です。
18. 割と自由奔放に生きている
兄・姉に比べると、小さい頃から両親にあれこれとうるさく言われたことがなく、大きくなった今も、自分のやりたいことが自由にできる人が多いのではないでしょうか。
末っ子の方、思い当たることはありましたか? 末っ子でない方は、身近な末っ子の方の魅力のルーツを知れたのではないでしょうか。甘えでもあり、努力家でもあるな末っ子は周りのひとからも愛される素敵な人に違いありません。