左利きの人「あるある」15選
左利きの人が思わず「あるある」と共感してしまう特徴をまとめました。左利きって便利なのか、そうでないのか、あなたはどっちだと感じていますか。気分転換に、ちょっと笑える「左利きの人のあるある」をチェックしてみましょう。
1.はさみやカッターナイフ、缶切りなどの道具が使いづらい
基本設計が右利き用になっていて、うまく切れないため、左利き用のものを買わなければなりません。
2. 左手で字を書いたり、物を取り扱う仕草を見て「かっこいい」と言ってもらえる
なにげに普通にしているだけで「かっこいい」と言ってもらえるときには、ちょっとお得な気分を味わえます。
3.意外と右手も使えるようになっている
左手でしかできないこともあるけれど、生活をしているうちに右手でできることも増えていきます。
ときどき、「両手が使えて便利だね」と言われますが、実は「それほどでも」と心の中でつぶやいています。
4.食事をするとき、隣の人と腕がぶつかる
カウンタータイプの席で食事を摂るときには、隣が右利きの人である確率が高いので、たいてい左隣の人に腕が当たってしまい気まずい思いをします。
5. 人から天才肌とか頭脳明晰だと言われることが多い
左利きだというと、「頭がいい人が多いよね」と言われるので、本当かどうかは別として、ちょっと嬉しい気分になります。
6.スープ用のおたまが使いにくい
ホテルのビュッフェやバイキングなどで準備されているスープ用のおたまは、左利きにとってはかなり入れにくいものです。
思わずこぼしてしまいそうになり、気が抜けません。
7.自動販売機や券売機が使いづらい
硬貨を入れるときや、買ったものを取り出すときには、身体の位置を右の方にずらさないとうまくできません。
8. 横書きのノートや手紙を書くとき、手が汚れてしまう
鉛筆を使えば、手が真っ黒になり、水性ボールペンで文字を書くと、インクが伸びているという、油断しているとちょっと悲しい現実に遭遇します。
9.電車の駅の自動改札でもたついてしまう
自動改札機は、右利き用の仕様になっているので、通過するときに身体をひねりながら切符を入れます。
Suicaなどをタッチするときには、上半身を素早く右斜め前に曲げなければならないので、足元がふらつくことがあります。
10.人気がある有名人やスポーツ選手が左利きだと知ったとき、思わずうれしくなる
会ったことはないけれど、左利きの有名人には、ただならぬ親近感を覚えます。
11.腕時計の時間調整用についているリューズは右利き用の仕様になっているので、うまくネジが回せない
すごく気に入った腕時計が右利き用のものしかなければ、やっぱり腕時計は右手につけるしかありません。
12. 固定電話や公衆電話を使いながらメモを取るには、ひと工夫する必要がある
固定電話の受話器のコードが左側についていて、受話器を右に持ちながら左手でメモを取るのは至難の技です。
13.子どものころから、左利きというだけで、スポーツをやっていると優遇してもらいやすい
とくに野球では、「サウスポー」というだけで戦力として扱ってもらえます。
14. ドアノブを回すときにはコツが必要
ドアを開けるとき、左手でドアノブを持って右に回そうとすると、二の腕のあたりがつるような感じになり、微妙にしんどかったりします。
15.左利き用のグッズはバリエーションが少ないと感じる
やっぱり世の中では右利き用の商品が主流なので、ちょっと不便だと感じることもあります。
左利きの「あるある」にはいくつ共感できたでしょうか。毎日の中で左利きの人にしか分からない微妙な不便さやちょっとしたハッピーが共有できたことはなによりです。左利きならではの個性を発揮して、明日も楽しく乗り切りましょう。