頭の良さとは関係ない「天才たちの10の特徴」
天才と聞いて、どんな人を思い浮かべますか?
「The Inforgraphics Show」によると、ただ頭がいいだけでなく、天才と呼ばれる人たちには、いくつか共通する特徴があるそうです。
01.
人の意見に
耳を傾けることができる
天才と呼ばれる人たちは、自分の意見と異なる意見に対しても耳を傾けようとします。一つの考えに固執するより、広い視野で物事を考えることができるのです。しかし、彼らは人より決断に時間がかかるという面もあるのだとか。これは、何かを決める際きちんと確かめてからにしたいのが理由だそう。
02.
生活は不規則
天才たちは、規則正しい生活をしているとは限りません。夜が更けるほど頭が冴え、他の人が寝静まってから活動をするなんてことも。寝る前であってもアイデアがどんどん湧いてきてしまい、忘れる前にまとめようとするのです。となると、なかなか眠れないのは止むを得ないことなのかも……。
03.
単独行動を好む
天才はあまりにも頭が良いので、自分と同じものに興味を持っている人を簡単に見つけることができません。そのため、周囲の人から変わっていると誤解されることも。彼らにしたら、他の人と一緒にいるより、一人で過ごした方が楽しいのです。
04.
物事の伝え方も普通じゃない
あまりに頭が良い彼らは、周りの人たちとコミュニケーションをとるのも一苦労。そこで、彼らはただ言葉を並べて説明することよりも、抽象的な方法でコミュニケーションをとることを選ぶ時があります。相手に自分の考えが直感的に伝わるように、クリエイティブな方法を使って伝えようとするのです。
05.
片付けができない
山積みの本やボサボサの髪の毛、洗濯されていない服なども、天才の特徴とも言えるということです。彼らの内に秘められた知性の現れなんだとか。なかなか部屋を片付けられないという人、もしかしたら……!?
06.
飽くなき探究心がある
子どもの頃、誰でもいろいろな事に対して「なぜ?」と疑問を抱いていたはず。天才たちが持つ好奇心は、一般的な人のソレに比べて強いといいます。というのも、あのアインシュタインさえ、好奇心を持って物事を見ていたからこそ偉大な発見ができたのだからということ。
あなたが「なぜ?」と思うことに対して仮に嫌な顔をする人がいたとしても、自分の中に芽生えた知りたいという気持ちを大事にしましょう。
07.
忘れっぽい
忘れないよう何度もメモしたりリマインダーをセットしたりすることは、実はIQが高い証かもしれないといいます。天才たちは、覚えておかなければいけない大事な情報がたくさんあるので、日付や時間など、細かいことまで覚えておく余裕がないのです。そのため、彼らは忘れっぽい人と言われることもあるということです。
08.
成功するまで挑戦し続ける
失敗すると、恥ずかしくなり嫌な気持ちになるもの。でも、天才と呼ばれる人たちでさえ、輝かしい成功を収める前には数え切れないほど失敗をしています。1度や2度挑戦したくらいで成功する人はなかなかいないのです。となると、成功するまで挑戦することを諦めないことも天才の特徴と言えるでしょう。
09.
一度決めたら全力
さらに言うと、天才たちが成功しているのは目の前のタスクに集中しているからといいます。やるべきことを設定したら、肉体的にも精神的にも、そして魂も捧げ、成功するまで止めないというのが彼ら。例え、周りの人たちに頑固と呼ばれたり、成功するのは難しいだろうと言われようとも。
10.
人生に対してポジティブ
通常であれば不可能に思えることを可能にしようとする彼らは、人生に対してとてもポジティブな見方ができることは想像に難くないでしょう。彼らは、前向きで夢追い人として知られていて、簡単に落胆することはありません。予期せぬ事態が起きても、ポジティブな側面を見つけて、いつだって最高の結果を出すことを考えているのです。