なぜ、「左利き」には天才肌が多いのか?その理由6つ
世の中には左利きの人の方が圧倒的に少なく、一説には人口全体の10%程度という意見も。それゆえ、右利きがスタンダートとして作られた製品も多く、左利きは不便な思いをすることも。
こうした境遇を乗り越えてきたからかどうかはさておき、「Higher Perspective」の記事によれば、左利きの人特有の隠れた魅力がたくさんあるようです。では、それって一体なんだと思います?
01.
そもそも、知性がある
最大のポイントは、知性があること。「メンサ」という人口上位2%の知能指数(IQ) を有する人の交流を目的とした団体では、メンバーの約20%が左利きなのだそうです。左利きの人は、右利きよりも多く脳を活用している?
02.
世界人口のたった10%程度
貴重な存在
また、左利きの人は世界人口の約10%しかいないと言われています。彼らは特別な存在なわけですから、知り合いになれること自体が奇跡に近い!?
03.
生まれつきリーダーの素質が
備わっている!?
アメリカの歴代大統領には、左利きが多いそうです。ビル・クリントン、バラク・オバマ、ジェラルド・R・フォード、ジョージ・H・W・ブッシュなど。また、会社の経営者にも多い傾向があると言われています。もしかしたら、左利きには生まれつきリーダーとしての素質があるのかもしれませんね。
04.
自立している
裕福な人が多い
彼らは独立心が強く、自己管理が得意。左利きの人は、右利きの人よりも平均して15%以上裕福、といったデータも。左利きの人が高等教育機関に通っていた場合、その割合はさらに増し、約26%になるんだそう。
05.
一度にたくさんこなす
マルチタスク能力あり
また、生まれつきマルチタスク能力に優れているという説も。一度にいくつものタスクをこなせることは、どんな仕事でも重宝されるスキルですよね。
06.
右脳をメインで使うから
超クリエイティブ!
左利きの人はクリエイティブで、革新的な考えを持ち、芸術的な一面も。左脳より右脳メインで考えているので、音楽や芸術、言語能力を向上させることができるのです。かのレオナルド・ダ・ヴィンチやミケランジェロも左利きだったといわれています。
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