女性にありがち。恋愛が上手くいかない「10の原因」

ここに紹介するのは、恋愛カウンセラーDave Elliott氏があぶりだした、恋愛ベタな女性の特徴。男性視点がいささか強めではありますが、フムフム納得できる指摘も。参考になるかどうかは、ご自身で判断を。

01.
自分の魅力、価値を
信じきれていない

人間には、ふたつの恐怖があります。「自分に自信が持てない」こと。もうひとつは、「誰にも愛されていない」と思うこと。あなた自身でそれを克服するまでは、理想の男性と付き合うことなんてできません。

男というのは、雑に扱える女性には魅力を感じない生きものです。もっと自分の価値を高く見積もってみては?

02.
何でも一人でできてしまう
→「頼られ甲斐」がない

私のクライアントには、たくさんの成功した女性たちがいます。医師、弁護士、起業家。でも、彼女たちがいくら仕事で成功を収めようと、男性を惹きつけることはできません。皮肉なことに、彼女たちの成功は、心の底にある自己価値への疑いによってもたらされたもののように思えるのです。

が、もっと気をつけるべきは、バツイチやシングルマザー。家庭を支える存在が彼女だけになってしまうと、一家の大黒柱として、これまで以上にエネルギッシュに働くことになります。女性らしさを磨く時間は、どうしても少なくなっていきますよね。

自分で何でもできる女性を見ると、男性は「自分の役割がない」ようにも感じてしまいます。もちろん、自分が甘えられる母親のような存在を求めていれば別ですが。

03.
オトコを理解しようと
していない

男性たちがどう考えているのかを理解し、感謝する方法を知っている女性ほど、男性を上手く扱うことができる人。反対に、いつでもうんざりイライラしているような女性は、素敵な男性に巡りあうチャンスも減ってしまいます。

男性に比べ、女性の方がはるかに複雑。あなたが男心を理解し、彼に感謝する方法を知りさえすれば、黙っていても男性はあなたに尽くそうとするでしょう。

04.
気になったことは
すぐに指摘してしまう

たとえば、男性がある女性を気に入り、彼女にアピールしていたとします。でも、もしもその女性が最初っから、彼の身なりや言動をにダメ出しするようなら、良い関係を築ける訳がありませんよね。ファッションがダメとか、マナーがヒドいとか。

では、なぜ女性はそんな指摘をするのか?彼らには、母性の中に「世話する性質」が備わっているからです。でも、実際世話ばかりしていては、二人の関係はうまくいくでしょうか?

相手にアドバイスを求められてもいない状況で、わざわざ指摘する必要なんてありません。相手を侮辱することにもつながります。誰だって、注目され、話を聞かれ、感謝されたいという思いがあるはずです。

05.
相手を利用してばかりで
何も与えられるものがない

自分の価値に気づいていない女性ほど、相手よりも優位に立ちたがる自己中心的な発想に偏りがち。男性と過ごすことで、自分の才能や魅力が一花もふた花も大きく咲いていることには目もくれません。お店で一番高価なものを頼んだり、ごちそうになってばかり。それが男性を喜ばす方法だと考えているならば、大きな間違いです。

「金目当ての女性」という響きに嫌悪感を覚えるのであれば、ちゃんと相手の視点に立った物の考えかたができなければいけません。

信頼関係は、相手があってはじめて成り立つもの。自分の利益だけを求めて他人を利用するのは、自分の魅力と向き合っていない何よりの証拠ではないでしょうか。

06.
してもらって当然
相手よりも「自分優先」

男性は、与えることに喜びを見出す生きもの。プレゼントや花束はその典型と言えるかもしれません。ですが、それはモノに限ったことではありません。男性的なエネルギーの中に、そもそも組み込まれている感覚と言ってもいいのでは。

では、女性の場合はどうか?女性らしらの本質には、パートナーの男性を上手に育て、やる気にさせ、自信を持たせてあげること。男性本意な意見かもしれませんが、少なからずこうした感覚が備わっているはずです。つまり、本来自分よりも相手を優先することができるということ。

もちろん、基本はギブアンドテイク。そこに、相手のために何ができるか?を加える。あなたが与えるものに彼が感謝してくれる。それこそが「愛」のカタチではないでしょうか。

07.
感情が先行してしまい
論理的判断を逸する

論理的に考え、理性に基づいて行動できるのは、私たち男性が単純な生きものだから。シンプルに目の前のことに取り組む。問題を解決し、物事を簡素化していくことで、自分の価値を証明していきます。可能性がないことにムダに努力を積み重ねるよりも、ゴールを定めて行動する性質。

逆に女性は、注目をあびるのが好き。物事を複雑にしてしまう傾向があります。短絡的に考えず、視野を広く持つことができれば、感情に流されることなく物事を捉えることができるはず。

08.
期待や信頼が一方通行

彼があなたとの未来を望んでいる場合、きっと彼はあなたが自分を尊敬していると信じて疑わないはず。男性なら、一度は正義のヒーローに憧れたことがあるでしょう。信頼に足る人間であろうと努力するはずです。あなたを守って生きていくという覚悟の表れでもあるのです。

彼の意志への見返りに、あなたも彼への信頼が必要です。恋愛に大切なのは、お互いに意識を合わせること。彼の志が高ければ、あなたも。

09.
早くも束縛!?
相手の気持は置き去り

女性がやりがちな最大の過ちのひとつがこれ。初デート、初キス、初エッチ…。強い結びつきの後に、二人の関係がまるで魔法にかかったかのように強くひかれ合うと信じて疑わないこと。

ですが、実際物事はそれほど早くは進みません。男性のエネルギーがまだ、あなたに追いついていない場合は、あまり先走るのは禁物。もしかしたら、男性のDNAの中に「自由を好む気質」があるんじゃないかと思う時があります。あなたが相手を束縛しようとすれば、彼らは本能的、反射的に、あなたを引き離そうとするかもしれません。
恋愛はタイミング。束縛しすぎず、自主性を尊重しつつです。

10.
感謝し合える仲に
なれていない

デートは「競争環境」だということを、もっと意識する必要があります。誰だって、一緒にいて心地よく満足できるパートナーと、将来を歩んでいきたいと思っているはず。お互いがお互いを尊敬できて、感謝し合える相手を見つけた時、初めて魅力的なパートナーに巡り会えたと感じるのでは?

つまり、あなたに共感してくれる人を見つけること。なにも難しいことではありません。きちんと相手を理解し、準備ができたうえで行動に移すことができれば、あなたの望むものを手に入れることがきっとできるでしょう。

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