愛する妻のために、問答無用で夫がすべき「8つの行動」
ここに記されたのは、彼女というよりも「妻」がいる男性へのメッセージ。
どの項目も簡単なものではないかもしれません。が、8つすべてとは言いません。まずは1つだけでも行動に移してみましょう。きっと、あなたの優しさを見つめなおしてくれるはず。
01.
なんでもない日に
花束をプレゼント
なんでもない日に
花束をプレゼント
どんなスーパーにも花は売っている。バレンタインデーにバラを渡すのは今やお決まり。でも、何でもない日に花束を差し出されたら、きっと女性は感動するに違いない。
ただしここで大事なのは、花を「買ってくる」のではなく、「ゲットしてくる」ということ。もしあなたが都会に住んでいたり、季節が冬なら、買うという選択肢しかないかもしれない。が、無料で手に入れられる花はたくさんある。
ボクがお薦めするのは、小さなハサミを常備しておいて道端で野花を見つけたときに摘み取れるようにしておくこと。どんなマヌケでも綺麗にラッピングされた花を買うことはできるが、仕事からの帰宅中に道端の花を摘む男こそ本物だ。
02.
するべき家事リストを作成
男にも家事でやらなければいけないことはたくさんある。そのことは、当然ボクたちも気付いている。でも、実際に行動に移すことは難しい。
まずは、ペンと紙とビールを手に取って家の中をうろうろしてみよう。自分が何をすべきかが見えてくるはず。そして、やるべき家事のリストを作成するのだ。
03.
そのリストのうち
一つでも達成する
リストを作ったら、次は行動するのみ。ぶっちゃけて言えば、そのリストにあるどんなことも、そんなに長い時間を要するものではないはず。ただ目を通して行動に移そう。
「何してるの?」と聞かれたときは、単純に「リストに書いたことをやってるだけだよ」と答えよう。もし手先が器用じゃなければ、プロに頼んだっていい。ここで大事なことは、あなたが家庭のことにもっと気を配るように努力していることを示すことなのだから。
常にリストに書かれた事柄を意識しよう。最初のリストをやり終えたら、今度は違うリストを作ってみよう。そうすれば、あなたは“してもらってる側”からどんどん遠ざかることになる。
04.
抱えている不安を
取り除く
女性の持つ不安は大きいうえ、その大半は隠されているもの。彼女が悩みを持っていることに気付いていることを知らせよう。あなたが彼女を気にかけていることを知れば、その悩みは極端に小さくなる。
ただし、「何でそんなことで悩んでるの?」と言ってはダメ。しっかりと自分の力で解決へ導くこと。
05.
彼女のタスクを
代わりにこなす
これは、先ほどのあなたのリストに載っていること、ではない。そもそもあなたのルーティンに入っていないタスクのことだ。具体的にいうと、彼女が自分でしなければいけないと思っていることを、代わりにやってあげるということ。例えば、いつもの時間より一時間前に帰宅し、夕食を作ったり家を掃除したりするようなことだ。
女性にとって、自分が普段しなければいけないと思っているタスクをサプライスでやってもらうことは、相当な嬉しさがあるもの。
06.
手紙を送る
これはとても簡単なこと。お店でカードを手に入れるか、自分で作ってもOK。彼女のことをどう思っているかを甘い言葉で表現し、彼女宛てに郵送しよう。受け取ったときには、きっと予期せぬ事態に驚くはずだ。
07.
リラックスできるよう
取り計らう
ボクたちの妻は育児において比にならない責任感を抱えている。あなたはそんな彼女のオアシスになってあげよう。
お店でチーズやオリーブなどのおつまみ、そしてワインを手に入れる。彼女が帰宅したら、今日は自分が子どもたちをマクドナルドに連れて行くから、その間リラックスするように彼女に伝える。そして、帰宅した後は、子どもたちを寝かせて2人でワインとチーズを楽しむこと。
08.
彼女の趣味を一緒に楽しむ
妻はボクには理解できないようなたくさんの趣味を持っている。カントリーミュージックだったり、スマホゲームだったり。簡単に聞こえるのは分かっているけれど、今まで見過ごしてきた妻の趣味について知ろうと努力することは、信じられないくらいの効果を発揮するものだ。
Steve Nazarian:
Author of the recently released book The Penny Collector Steve Nazarian is an adventurer, storyteller & lives by the philosophy, "no matter how any situation turns out, as long as you come out of it with a good story, it was worth doing." Steve lives in Penfield, NY with his wife Emily, four children and one dog. You can connect with Steve on Facebook, Twitter , LinkedIn or his WEBSITE.