背伸びはしない。20代後半からはじめる、大人の趣味5選

やりたくても元手がないから…と諦めていた「大人の趣味」を、お金がかけられるようになった今だからこそ楽しんでみませんか?ここでは20代後半から始めたいコトを紹介します。

1.コテージからテントへ…
アウトドアに踏み込む

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少しお金に余裕が出てくる20代後半になったら、選りすぐったアイテムで本格的なキャンプを始めてみませんか?

オールインワンテントにするか、テント+タープにするか、経験者でもお勧めが分かれるテントですが、やはりこだわりのものを買うとなると何十万円とかかる場合も。また、現地で快適に過ごすためには、チェアや焚火用品、クッキング用品は必須です。初期投資はそれなりに必要ですが、始めたたらハマル人も多く、独身時代はプライベートや仕事仲間と、結婚後はファミリーと、孫が生まれたら孫も含めた大人数でと長く続けていける趣味なのです。

大自然の中、日中は森や川を探検し、夜は虫の声を聞きつつ焚火を見て癒される。そんな魅力を仲間と味わいませんか?

2.車を買ってドライブを楽しむ

車はどうしてもお金がかかってしまう趣味ですが、自分のこだわりが深くなればなるほど、育て上げた車は何物にもかえられないものになるでしょう。

車種にこだわるのはもちろんですが、何に使いたいか、何を譲れないかから考えるのもいいかもしれません。たとえば、キャンプができるよう大きな収納は必須、街でも映える洗練されたビジュアルであってほしいなど。自分の好きなことが全部反映されている車を持てたら、きっと楽しいですよね。

3.趣味で終わらせない…写真撮影

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デジカメやスマホの台頭によって誰でも高画質な写真を撮ることができるようになりましたが、写真を撮ることがより身近になったからこそ、やはり「味のある写真」を撮りたいと思い、一眼レフカメラにハマる人も多くなっています。

1台でもいいですが、掛けられるお金があるならば、2台目、3台目を持って並行して使い分けるのも粋です。それぞれの得意分野が違うものを選べば、かなりこだわった写真が撮れるでしょう。写真は、フォトコンテストなど発表できる機会が多いことから、こだわりぬいてプロのカメラマンへ転向する人もいるほど。自分の写真が他人から評価されたときの喜びはひとしおですよ。

4.子供の頃とは違う
本格的な「電子工作」

電子工作とは、ラジオなどの電子機器を組み立てたりする工作のこと。子供の頃に組立てキットを使って作った経験がある人は多いでしょう。大人になった今だからこそ、本格的な世界へ一歩踏み込んでみてはどうでしょうか。

かなり本格的な基板、真空管から始まり、オーディオ好きならばオーディオ自作など夢は広がります。スピーカーにこだわれば100万円を越えもしてしまったりと、大人の財力あってこそ満足いくまで突き詰められる趣味です。納得いく音が出せれば自宅でコンサート、ライブを心行くまで楽しむことができます。また、大がかりなものはちょっと…という人は、携帯スピーカーから始めてみてもいいかもしれません。ミュージックプレーヤーから音質のいい音楽を聴くことができれば、キャンプ中など、屋外でいい雰囲気を作ることができるでしょう。

5.週末のツーリングに…
こだわりのバイク

オートバイは50cc以上は普通免許では運転できず、また数十万円もするのでなかなかハードルが高い趣味です。しかし、お気に入りのバイクで風を切る爽快感はこの上なく、週末のツーリングでリフレッシュもでき、ストレスフルな社会人にはぴったりの趣味でしょう。ツーリング仲間とチームを作って楽しんだり、ツーリング先で交流を深めたりと、人間関係も豊かになるはずです。

大人になってから、むしろ、お金にある程度余裕があり、知識も増えた分、自分に合ったベストな趣味が見つけられるかもしれません。「趣味は一生モノ」といわれています。自分にあった大人の趣味を見つけて、充実した日々を過ごしましょう。

TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。