お金持ちの家に泊まる感覚! モロッコの邸宅ホテル「リアド」に宿泊したい

リアドは「中庭付きの邸宅」、あるいは「緑のある家」という意味のアラビア語。かつての上流階級が建てたものだが、「使いにくい」という理由である時期は放置されていた。しかし近年、外国人がこの価値を再発見。邸宅を買い取り、リノベーションを施して観光客向けの宿に造り替えた。

ひと口にリアドと言っても1万円以下でラクラク泊まれるところから、5ッ星ホテル並みのところまで。もしもモロッコを訪れることがあれば、1泊ぐらいはリアドで過ごしてほしい。

リヤドを輪切りにすると、
こんな感じです

部屋はこじんまりとしているものの、決して狭苦しくはなく、調度品一つひとつにまでオーナーの趣味が表れている。これが良いリヤドの特徴。宿を楽しむのが目的なら、吹き抜けの中庭にプールがあり、専用のスパ(ハマム)があるところがいい。

多くはブッキング・ドットコムなどのネットからでも予約でき、口コミを参考にすれば大ハズレは引かないはずだが、レビュー数が少なく高得点を獲得しているところは自作自演の可能性を疑ってかかったほうがいいかも。

良いリヤドの6つの特徴

乾燥したモロッコでは緑を見ると心が癒されるもの。ところどころに植物を配したリヤドは、それだけ落ち着く場所だ。

光の差し込む中庭で食べるリヤドでの朝食は、贅沢な気分に浸れるもの。

リヤドは寝るためだけの宿ではなく、のんびりくつろぐ時間を大切にしたい宿。ゆえに、朝食と同じくミントティの味も大事だ。

上での紹介した通り、良いリヤドには良いハマムがある。

良いリヤドは場所がわかりにくいもの。宿泊するなら、悪いことは言わないから、宿の人に迎えを頼むべき。

ルーフトップから街を望むのも、また一興。眺めのいい屋上があるリヤドを選びたい。


そのほかのモロッコの記事はコチラ

All Photo by Dan Imai
Licensed material used with permission by 『トリコガイド モロッコ』

「中庭付きの邸宅」、「緑のある家」という意味のアラビア語であるリヤド。モロッコの上流階級が建てたリヤドは、今宿泊施設となって、多くの観光客を楽しませていま...
もうカプセルホテルは日本だけのものじゃない。進化したカプセルホテルがアムステルダムに。若い世代には嬉しい、アプリなどを使ったサービスも。CityHubに泊...
京都市内に町家ホテルは数あれど、ここMAGASINN KYOTO(マガザン キョウト)は、他とは一線を画していると断言できます。その理由は「編集できるホテ...
近年、旅好きの間で人気のモロッコ。東洋とも西洋とも違う文化を感じる町並みや世界遺産に広大な砂漠、さらにはタジン鍋に代表されるモロッコ料理に可愛い雑貨と、と...
ミントタブレット、適当に選んでませんか?
あのカルティエが9月21日〜30日の期間限定でコンビニ「カルチエ」を表参道にオープンしました。
山奥にあるこの小さな村に、どうにかして人を呼び込めないものかと考えて打ち出したのが、有り余っている空き家を宿泊施設にするという『村ごとホテル案』。もともと...
ヨーロッパの人々にとってモロッコは極めてメジャーな存在だ。スペインからジブラルタル海峡を挟んで僅か14kmの所に位置するこの国は、「手軽に異国情緒を味わえ...
全12回にわたってお届けしている、ちょっとディープな台湾ガイド。第4回は、台湾の老舗ホテル・圓山大飯店の地下に存在する「秘密のトンネル」をご紹介。
本当に完成度の高いホテルを訪れると、見知らぬ人が手がけているのにも関わらず、瞬時に旅の疲れを癒し、ほっと心を落ち着かせてくれるもの。いつもとは違う空間でも...
今日は、おうちの中でキッター(カッター)遊び!
モロッコの都市マラケシュのメディナ(旧市街)の西側にあるのが、ジャマ エル フナことフナ広場。モロッコ旅のトップ・エクスペリエンスだ。夜は巨大なディナー会...
ここで紹介する「hanare」は、これまでにない斬新なコンセプトが話題の宿泊施設。単に一つの建物に完結したものではなく、東京・谷中のまち全体を大きなホテル...
マリオット・インターナショナルが展開する『モクシー・ホテル』が、東京と大阪にオープン。ミレニアル世代が「めいっぱい楽しめる」このホテル。あらためて、その魅...
一人で行くならあまりこだわらないけれど、ふたりで行くなら宿泊先は重要。スウェーデン北部のJukkasjärviにある「ICEHOTEL」は、そのすべてが雪...
「Original Travel Company」は、独自の視点で旅をプロデュースしてくれるイギリスの旅行代理店です。
新進気鋭のアーティストが手がける作品に彩られた「アートホテル」。ここに宿泊するだけで、誰でもアーティストのパトロンになれるーー。そんな新しいビジネスモデル...
海外ツアーの添乗員として働いていた頃は、お客様と一緒に高級ホテルに泊まる機会も多かった。主な顧客がシニア層だったこともあり、ツアーではだいたい4ツ星か5ツ...
Jamieさんは、モロッコまで飛び、「Anfa riders」というカサブランカのモーターギャングの日常を、動画におさめました。
キラキラの最新ホテルはもちろん大好きだけれど、独特な個性を放つ、ユニークな歴史を歩んできたホテルの魅力はまたとっておき。長い歴史の中で、様々な物語の舞台と...