35歳になって思う。「社会人1年目の自分」に言いたい5つのコト

とあるコンサルティング企業のCEOであるDustin McKissens氏、35歳。彼が、大学院を終えたばかりの10年前の自分に、社会人の先輩として伝えたいことを「Inc.com」にまとめています

4月から新社会人になる人はもちろん、“若手”と呼ばれるビジネスマンはチェックしておくべきかも。

01.
会社のサポートを期待せず、
自分自身に投資しよう

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あなたがどの年齢層にいようと、能力向上のためのトレーニングを期待してはいけない。それはあなたではなく、あなたを雇っている側の問題なのだ。

あなたは、自分を高めるために、自分自身に投資する必要がある。知識は多くの経験を通じて、蓄積され続けるもの。あなたに投資してくれる誰かを待つ必要など、どこにもない。

02.
キャリアは、
「長いゲーム」だと理解しよう

あなたが20代半ばであるなら、キャリアは、あと40年近くも残っていることになる。私のように30代半ばだったとしても、まだ30年も残っているのだ。

自分が長いゲームをプレイしていると理解しよう。キャリアが終わるときに自分がどうなっていたいかを想像し、その最終目標から逆算して計画を立てる必要がある。

03.
良い状態に固執しない

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悪い時期もあれば良い時期もある。状況が悪い時にそれを引きずらないことは、誰もが知っている知識。しかし、状況が良い時でも同様に、引きずらないことが重要だ。

04.
人脈は想像以上に重要

あなたの履歴書がどれほど素晴らしくても、決して開けられなかった扉を、知人は簡単に開けてくれる。こうしたネットワークを構築するためには、他人があなたに手を貸す前に、あなたが彼らをサポートする必要がある。単に名刺やLinkedInでのつながりでないことは言うまでもない。

05.
簡単なことなど何もない
日々、努力あるのみ

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25歳で大学院を終えた時、ようやく自分が求めていたキャリアを手にするチャンスがきたと思った。やっと、心からワクワクするようなことができるのだと。

3年後、数多くの就職面接に臨み、そのチャンスを得た。そして1年前に自分のビジネスを開始したのだ。

はじめは、クライアントを獲得することなど簡単なことだと思っていたが、現実はそうではなかった。しかし実は、それでもまったく問題なかった。

人生においては、「簡単なこと」など何もない。何かを成し遂げるために、日々努力を続けなければならないのだ。それは、25歳の時も、35歳の今も変わらない。きっと55歳になっても変わらないのだろう。

Licensed material used with permission by Dustin McKissen

TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。