入社1年目から「できる人になる」4つの考え方

明文化されていない社会人のルールをどれだけ知っているか。これは、いち早く社会人として認められるために必要な資質。

ここでは、拙著『一流役員が実践してきた 入社1年目から「できる人になる」43の考え方』から、ビジネスの「暗黙のルール」を紹介します。是非、明日から実践してみてください。

01.
上司と1対1で飲むときの
ルールを学んでおく

Man sitting in a bar with cognac and cigar

上司と1対1で飲みに行ったとき、上司が会計に立ったら金額を見ないように先に店を出て扉の前で待ち、上司が出てきたところで深々と一礼する。翌朝も御礼を述べる。このあたりは基本ですね。

もうひとつ大事なルールがあります。もし、その店が静かな小料理屋のようなお店で、上司がいかにも常連だと分かるような会話を店員さんとしていたら、そのお店は上司の「隠れ家」かもしれません。ですから、そのお店が気に入ったからといって、後日同僚たちを引き連れて飲みに行ってはいけません。どうしても行きたい場合は上司に断りを入れて、ひとりで行きましょう。

02.
カツラ疑惑に愛人関係…
タブーな話題は危険

ビジネスシーンで宗教や政治の話は絶対にしてはいけません。相手がその信者や支持者である可能性は十分ありますし、そこで議論がはじまったところで着地点がありません。
また、その会社ならではのタブー話は、必ずあるものです。カツラ疑惑の芸能人の話をしたり、愛人関係にあるふたりの前で不倫の話をしたり…。

こればかりは先輩から早めに教わりましょう。ですが、やはり、無礼講だとしてもやり過ぎは禁物です。

03.
御礼メールの書き方ひとつで
自分の評価が左右される

Businessman Using Digital Tablet

打ち合わせのあと、契約成立のあと、接待を受けたあとなど、御礼メールは日常的に書く必要があります。そうかと言って、いかにも定型文をコピー&ペーストしたような文面では、逆に評価を下げかねません。

御礼メールを書くときは、必ず具体的な概要を書くべきです。打ち合わせのあとであれば「○○とのご指摘を頂戴したおかげで、今後の方向性が明確になりました。来週の水曜までに〜」というように、打ち合わせの要点と、さらには今後のスケジュール観も書くことで、受け取った側も頭の整理ができます。接待を受けたあとなら「○○についていろいろご教授いただき、大変参考になりました」と学んだことや感動したことなど書き入れるようにしましょう。

04.
「無礼講」のさじ加減を知る

Friday cheers!

飲み会で上司が突然発する「じゃ、今日は無礼講で」の一言。無礼講とは「身分・地位を無視して行う宴会」のことですが、社会人1年生はどこまで自由に振舞っていいのかわかりません。

実はこれ、「いつもより軽い話題で盛り上がって、楽しいお酒を飲んでくれ」という意味にしかすぎず、ほとんど社交辞令です。
無礼講だからといって、上司や先輩にお酌をする、大皿の料理を取り分ける、空いたグラスを見つけたら代わりに注文するといった裏方作業をさぼるわけにはいきません。普段から盛り上げ役の人にとっては実力を発揮するチャンスですが、やはり、無礼講だとしても、やり過ぎは禁物です。

入社1年目から「できる人になる」43の考え方
コンテンツ提供元:ワニブックス

安田正/Tadashi Yasuda

株式会社パンネーションズ・コンサルティング・グループ代表取締役。早稲田大学理工学術非常勤講師。ロジカル・コミュニケーション、プレゼンテーション、対人対応コーチング、交渉などのビジネスコミュニケーションの領域で講師、コンサルタントとして活躍。著書に、『一流社員が実践している仕事の哲学』(クロスメディア・パブリッシング)、『1億円稼ぐ話し方』(フォレスト出版)、『英語は「インド式」で学べ!』(ダイヤモンド社)など多数。

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