30歳になって初めて気付いた、恋愛に関する「30の真実」
独身で30歳を迎え、焦りを感じ始めた……わけではなく、逆に力が漲ってきたと述べる女性ライターZara Barrie氏。感じたことのない勇ましい気持ちが沸き起こり、今まで曖昧だった境界線がすごくハッキリとしたものになったのだとか。
そんな彼女の、恋愛に関する等身大の気持ち。もしかしたら、いまのあなたに刺さるものがあるかも?
01.
メラメラと燃え上がるようなロマンスじゃなく、ゆっくりと静かに燃える愛は力強くて、現実的。大きく燃える炎はすぐに消えてしまう。むしろ、火傷してしまうわ。
02.
あなたの家族を心から大切にしない人とは、絶対に付き合わないこと。
03.
あなたの友達と仲良くしようとしない人とは、絶対に付き合わないこと。
04.
あなたのことを救おうとする人とは絶対に付き合わないこと。あなたは救ってもらう必要なんてないんだから。
05.
あなたに救ってもらわなければいけない人とは絶対に付き合わないこと。自分を救えるのは、自分自身だけだって気づくべきよ。
06.
あなたのオーガズムを心から望んでる人とのみ付き合うこと。自分の快楽しか考えていないような人とは絶対に付き合わないこと。
07.
ちょっと変わった性癖だったり、“禁断のファンタジー”をバカにするような人とは一緒にいないこと。
08.
あなたの言葉をしっかりと受け止めてくれる人と付き合うこと。
09.
愛とは、お互いに譲り合うこと。同じだけ時間を費やしてくれる相手にだけ、時間を費やしましょう。
10.
愛とは、安全や安心を感じるのと同時に、狂いそうになるほど興奮すること。
11.
もし誰かを好きになっても、その人と常に、死ぬほどセックスしたいと思えないなら、友人になるべき。
12.
キスが下手な人は、ベッドの中でも最悪。
13.
ある特定の人に好きになってもらいたいからって、セックスをお預けにしちゃダメ。
14.
もっと好きになってもらえると思って、心の準備をしないでセックスしてはダメ。
15.
欲しいものを手に入れるために、セックスを使ってはダメ。
16.
深く愛情に溢れたセックスはすごく繊細で怖いもの。でも、ものすごく力強いもの。
17.
酔っぱらってセックスするのは楽しいけれど、やっぱりどこかテキトーになってしまう。
18.
「あなたがすべて」じゃない人間と付き合おう。本当よ、信じて。
19.
恋人ができたからって、友人と離れてはダメ。常にそばにいて。
20.
恋人の顔に付いちゃうことを恐れて、真っ赤な口紅を避けないで。本当にあなたに合っている人なら、顔中が真っ赤になっても嬉しいはずよ。
21.
絶対に割り勘はしないこと。少なくとも初めのうちはね。割り勘ってロマンチックじゃないし、相手はただの友人じゃないんだから。
22.
キスすることを絶対に絶対に止めないで。ロマンスが続くし、セクシーな思い出だってできる。他にはない、効果的なコミュニケーションになるの。セックスを超越した行為といってもイイわ。
23.
セックスしたがらない人とはすぐに別れて。
24.
初デートで「愛してる」なんて言われた時は、走って逃げて!
25.
次のタイプの人には、絶対に近づかないようにして。ナルシスト、反社会的な人、性差別者、偏屈者、感情的になりやすい人、意地悪な人、束縛する人、セックスをしたがらない人、薬中……、そして友人や家族の悪口を言う人。
26.
恋人の匂いや味が苦手ってことは、相性が良くないってこと。たとえ、どれだけイケメンでもね。
27.
あなたのキャリアを理解しようとしない人とは、すぐに別れること。
28.
太りすぎ、痩せすぎ、変わりすぎ、そばかす多すぎ、白すぎ、喋りすぎ……などと言ってくる人とは、すぐに別れること。電話番号も消去するレベル。
29.
自身を健全に保つ努力を怠らないで。人生という名の嵐を乗り切った健やかな2人は、やがて恋に落ちるもの。お互いの穴を埋めるために恋に落ちるわけじゃないし、子どもの頃のトラウマを克服するために付き合うわけでもない。
きっとその人は、色んなことを理解した「あなた」という人に恋をするし、あなたも同じ。これなら、恋人がいないとダメなんてことにもならないし、お互いに依存するなんてこともない。ただその人が好きだから一緒にいるって、とても大切なことなの。
そして、最後のひとつ。
30.
もし、優しくて、大切にしてくれて、面倒を見てくれて、話を聞いてくれて、尊敬してくれて、笑わせてくれる、なんて人が現れたとしても、慣れないことだからって逃げないで。
私みたいに、悪い関係をずっと続けていた後に、本当に素敵な人に出会うと結構怖いもの。すごく繊細な気持ちになるし、そんな完璧な相手に慣れるには時間がかかる。
そうなったら、まずは深呼吸。そして、相手を信頼して。慣れないことをするのは怖いことだけど、一度慣れてしまうとそこには自由が待ってる。「本物の愛」が腕を広げてあなたを待ってるのよ。