米国あるある「え、彼女じゃなかったの?私」。正式な彼女になるまでの道のりは長かった。

異国の地アメリカの、女性あるある。それは「え、私って彼女じゃなかったの!?」。毎週末デートをして、確かな時間も過ごして(そりゃあやることもやって)付き合っていると思ってたら、いつの間にか「あれ、彼氏に恋人ができてる」なんてことも。

付き合ってください!から始まらないから、分からない。一体いつから彼女なの?

Datingという名の
「見定め期間」

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1回目のデートはおしゃれなレストランでディナー、2回目は週末ランチ、そのあと買い物。3回目のデートで告白されてカップルに。… こんな教科書に出てくるような恋愛の始まり方はない。だって彼らには、告白という概念がないから。

ニューヨークにいるとよく、「私と彼、いまDating(デーティング)期間なの!」というフレーズを耳にする。来て当初は「ふーん、付き合ってるんだ」と思っていたが、大きな勘違い。「あれっ?この間◯◯とDatingって言ってたのに、なんで△△と歩いてんだろ?」なんてことも。

Dating期間、彼らはお互いをBoyfriend、Girlfriendとも呼び合わない。そしてそのDating期間は、複数相手と同時並行でもいいという。この期間は、デートをして男女の関係になった異性が「本当にこの相手が恋人として相応しいのか」を見極める、いわばお試し期間なのだ。

この期間にあるならば、毎日一緒に過ごしていようが、彼女だとは限らない。毎日健気に晩御飯を作りに行っていた子が、むざむざと振られたのを幾度見たことか…。

紹介のときに初めてわかる
「あ、彼女なんですね」

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じゃあ、どこからが正式な恋人なのよ?それはカップルによって様々。この人!と決めて、改めて「付き合おう」と、どちらかが告白をしたりすることも。よく聞くのは、友人や親に紹介される時に、昇格するケース。

この間まで「This is ◯◯」と言われていたのが、「This is my girlfriend, ◯◯」となるのだ。おお、ただの◯◯から、“ガールフレンド・◯◯” になった!と。ここで初めて、自分が正式な恋人に昇格したと分かるらしい。

でも思うんだけど、複数の相手とDatingしていて、ぶっちゃけ2番目の男の子からガールフレンド昇格を言い渡されたら、どうするんだろうか?

中には、1年くらいDating期間をとる人もいるらしい。ただし、正式な恋人であるとお互いに認識し合えば、ここからはもちろん、Dating期間のような遊びも、複数の異性との同時並行も、裏切り行為になる。このあたりでやっと、日本でいう彼氏・彼女の感覚か。

これまた
I LOVE YOUまでが長いよ

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アメリカ人男性というと、女性に対してストレートに甘い言葉を囁いてくれるイメージがある。が、彼らはたやすく「I love you」というフレーズは口にしない。

Dating期間には決して言うことはないし、もし口にする男性がいるとしたら、彼は泥酔しているか、ろくでもない奴と断言してもよい。なので、一種のバロメーターにもなる。

晴れて恋人同士となると「I like you」というフレーズで愛情表現をする。それが「I like you so much」「I like you very much」になり、最終形態として「I love you」に変わるらしい。

これを言われるまでの期間は、カップルによって様々。恋人同士になってから1ヶ月で言われるカップルもいれば、1年以上かかるカップルもいるとか。 マサチューセッツ工科大学のリサーチによると、男性は付き合い始めてから97日を過ぎたあたりで、「I love you」というフレーズを口にしようかを、考え始めるらしい。

約3ヶ月間かけて、その相手が “I love youに値するか” を見極めるというのだ。この統計に関しては、アメリカ人女性も同様の意見を持っており、3ヶ月〜1年以内に言われるのが良い案配だと考えられている。

付き合うまでそんなに長くて、「I love you」までもそんなに遠いのか…。正式に彼女になるまでに苦労して、憧れのセリフまでまた苦労しなきゃいけないなんて。嘘でもいいから「I love you」と言って欲しい筆者にとっては、本当にツライ。しばらく「彼氏いません」が定着しそうなアラサーである。

HEAPS

「時代と社会の、決まり文句にとらわれない」ニューヨークに拠点を置く、サブカル&カウンターカルチャー専門のデジタルマガジン。世界各都市の個人・コミュニティが起こすユニークな取り組みやムーブメントをいち早く嗅ぎつけ配信中。世界のマイノリティたちの生き様を届けます。www.heapsmag.com

Text by 川島ノンキ
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