「彼女いない歴」の長い男性が、実は最高のパートナーになる6つの理由

みなさんは恋人を選ぶとき、どんな理想を持っていますか？

たとえば、自分の話をきちんと聞いてくれる。浮気をしない。自立していてクリエイティブ。など、いろんな要素が思い浮かぶでしょう。

「Elite Daily」の男性ライターReggie Wadeさんは、それに当てはまる相手として「長い間、シングル生活を送ってきた男性」を挙げています。少し意外に思うかもしれませんが、なかなか説得力のある6つの理由を見てみましょう。

僕はけっこう長い間、恋人がいない生活を続けている。今もまだ、シングルだ。

このことをまずオープンにした上で、こう言いたい。

女性はこういう男性を彼氏の条件から外しがちだけど、その認識は変えたほうがいいと思っているんだ。別に僕に限った話じゃないよ。シングルの期間が長い男性たちだって、とても素晴らしいパートナーになる可能性を秘めていることを知ってほしいんだ。

シングルでいることは、男性にとっては強さの証みたいなものだ。孤独は人を強くするし、その経験が人格をつくるって、うちの母親もよく言っていた。

彼らは拒絶されるつらさも知っているから、自分の彼女が世界から打ちのめされているとき、愛のある手助けができる。非難したり無理やり判断を迫ったりせず、彼女に寄り添って、ちゃんと話を聞くことができるんだ。

つまり、恋愛関係においての悪癖が少ないってことだね。

確かに人間なら誰しも少なからず人間関係にダラしない部分はあると思うよ。でも、長く独身でいた男性はその点に関してピュアだし、経験が少ないからこそ悪い知恵が働かないっていうメリットもあるよ。

僕は、自分でも素晴らしい「聞き手」だと思ってる。昨日の夕食のメニューとか自分の生年月日とか、そんなことは忘れがちなんだけど、君が一生懸命話してくれたことはちゃんと覚えているよ。

長い間シングルだった男性は理解が早いんだよね。なぜかって？

自分自身も悩みが多くて、同じように悩む人の話を聞きたがるからさ。

この歳になると、どうしても友だちみんなに家庭ができて、一緒に遊んでくれなくなる。だから自分で素敵な時間を過ごせるように色々と探すし、積極的に新しいことに挑戦していく。

つまりは、ひとり遊びが得意なんだよね。女性にとってもきっと利点になるんじゃないかな？

繰り返しになるけど、僕たちみたいな「独り身」の男性は、自分のために使える時間がたくさんある。その自由な時間で音楽や執筆、勉強やトレーニングなんかに打ち込んできたクリエイティブな男性は、かなりたくさんいると思う（残念ながら僕はそうじゃないんだけど）。

そうして、長い時間をかけて自分を磨いてきた男性は、彼氏にふさわしいと思わないか？

僕の印象だけど、長く恋人がいない生活を送ってきた男性は、ロマンチストな一面を持っていると思う。そのせいで最初はちょっとこじらせちゃったりするかもしれないけど、それが過ぎたら、花が咲くように優しい彼氏になるはずだ。

例えるなら、彼は野球チームのベンチにずっといるんだ。試合に出ることを夢見て、絶えずイメージトレーニングをしている。だから、実際に夢のマウンドに立ったとき、きっと素晴らしいプレイヤーになるんじゃないかな？