とっさの時に!3秒で助けを呼べて、自動録音までしてくれる「スマートリング」

一見、変わったデザインのモダンなリング。でもじつはこれ、緊急時に家族や友人に知らせることができる「パニックボタン」を内蔵したスマートリングなんです。防犯ブザーやスマホは、緊急時にすぐ作動できる状態にあるとは限りません。

とくに女性や子ども、持病がある人やアウトドアスポーツを楽しむ人にとって、すぐに助けを呼べることは大きな安心感に繋がります。この「Nimb」はそんな思いから開発されました。

緊急時には
パニックボタンを押すだけ

リングの手のひら側に緊急ボタンがあり、親指で3秒間押せば、携帯のアプリを通して位置情報を発信。事故や犯罪に巻き込まれてしまったとき、さらには病気の発作などが起きてしまったとき、すぐに助けを呼ぶことができるのです。

家族か恋人か警察か
「助けを求める相手」を
らくらく設定

あらかじめ、助けを求める相手を設定しておくことができます。自分が緊急信号を送ったとき、家族みんなに知らせるのか、恋人にだけ知らせるのか、それとも周囲にいる人や救急サービスに知らせるのか。

設定によっては、警察に直接通報することも可能だそう。

2人がNimbをしていれば
相手の緊急時にリングが震える

たとえば恋人同士や親子で、お互いの緊急事態を見逃す心配がなくなります。

また緊急時はパニックに陥りがちですが、Nimbはボタンを押すと自動で録音を開始。証拠を録音し、「あのときは興奮していて、なにを言ったか覚えてなくて…」といった事態も防いでくれます。

もちろん子どもや、

身軽に移動したいとき、ランニングをしたいとき、などにも最適。ファッションやスタイルを邪魔しないシンプルなデザインにもこだわっているそう。

「Nimb」は現在、Kickstarterにて149ドルから購入可能で、2017年3月にデリバリー予定。恋人や家族の危険をいち早くキャッチできるようになるはず。

Licensed material used with permission by Nimb
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。