年の離れたお姉ちゃんがいたからこそ、人生で学べた6つのこと

「前まではできるだけ遠ざけたい存在だったのに、いまとなっては何かあると真っ先に彼女を頼りにするの」

「Elite Daily」のライター、Jayna Taylor-Smithさんは10歳年上の姉についてこう話します。そんな彼女が綴る記事は、年の離れた姉がいるあなたならきっと共感できるはず。親や友だちの言葉よりも心に響く、姉からもらった心強いアドバイスを紹介します。

気の強い姉は「誰かに振り回される」ということが滅多になかったわ。与えられたチャンスをうまく利用して、ひとつずつモノにしていくことの大切さを教えてくれた。

いま思うと、なんのお手本もなく、とにかくいろんなことにチャレンジしてきた姉。ヘアスタイル、ファッション、音楽、いろんなジャンルを試して独自のスタイルを追求していたわ。

そんな姉が背中を押してくれるから、私も新しいことにチャレンジしてみよう、と思えるの。

友だちに言われると、ただの気休めに聞こえちゃうこのフレーズ。親に言われても「何もわかってないくせに」としか思えない...。

だけど、姉が言うと不思議と心に突き刺さるもの。私より先に、色々な困難を乗り越えてきた姿を見てきたからかも。そんな姉が言うんだから、自分もきっと「大丈夫」って思える。

ママに本音を話すのって、ちょっと勇気がいる。だけど姉は、とっくに反抗期を終えてるから、今じゃママと税金について話してるくらい。

それを見てたら「必要なときは、ママを頼りにしてもいいんだ」ってことに気づかされるの。

姉はいい恋も最悪な恋も両方経験してきたから、自分を大事にしてくれない男を追いかけるほど無駄なことはないって痛感しているみたい。だから私にも、自分を大切にしてくれる人を見つけなさいって教えてくれたの。

私の姉は、32歳。だけど、今でも向上心を持ってるわ。人生の荒波に打ちのめされても、立ち上がって、昨日よりまたひとつたくましくなっている気がする。自分を見失ったとき、「人は日々進化していく生き物よ」って姉が教えてくれたの。

大好きな姉。彼女こそが私のお手本なの。年は離れているけど、その分、いろんな知恵を私に伝授してくれるわ。たくさんの学びと刺激をいつもありがとうって思うの。