数年後の結果が大きく変わる「10のマインド」
怠けていては、成功にたどり着けない。そんな根本的なことを思い出させてくれるのは、「Elite Daily」のこの記事。
何をもって人生の成功とするかは色々な意見があると思いますが、ここでまとめられているには、人生を力強く前に進んでいくための指針のようなもの。
数年後の結果を大きく変えるために、私たちが気をつけるべきこととは?
01.
運に頼らず
努力で掴みとる
努力なしでは目標までたどり着けないことを知っている、成功を掴みとった人たち。「インプット=アウトプット」だということを理解していて、スキルとやる気次第で自分の望む結果が導き出せるのだと信じています。
寝ているときも、食べているときも、つねに考えるのは「自分には何が必要なのか?」ということ。掴みたいゴールがあるからこそ、徹夜や朝5時に起きることも苦ではありません。
結果を出せると信じているから、文句を言っている暇はありません。目標に向かい、100%集中する彼らには、ブレーキなんてないのです。
02.
いつでも
視野を広く持つ
意外と多い、頑固な人。新しい分野に興味を持つことや、新しい場所で冒険することが苦手なのは、視野が狭いせいかもしれません。
成功を掴みとる人は、その真逆。つねに新しいことを知ろうと、あらゆることに疑問を投げかけます。なぜなら、自分の進むべき道をはっきりさせるためには「知識」が必要だから。
最大限の情報を得るためなら「知る努力」を惜しみません。知りたいと思ったことはすぐに調べ「自分のもの」にしていくでしょう。
03.
ネットワークこそ財産
だからといって、パーティで目立つ必要なんてありません。むしろ、静かな人ほどネットワークを広げようと働きかけているものです。
相手の名前よりも「何」をしているかに注目し、純粋な気持ちで彼らに興味を持ちましょう。そうすることで、周りと良好な関係が築けるし、お互いに尊敬し合う関係へと発展できるでしょう。
本気でゴールを掴みたいのなら、そこへと導いてくれる人に出会うことです。
04.
「自分磨き」に
終わりはない
居心地のいい場所で、つい立ち止まってしまうのが人間の性。
でも成功を掴みとる人は、人生をより良いものにするために、努力を怠ることはありません。性格、指導力、経営能力など、どんなスキルでも磨きをかけていくことが大切です。
「短所があるなら直せばいい」。これこそが、忘れてはいけない考え方なのです。
05.
想像力こそ、すべての源
人生で起こるさまざまな出来事について、人間の反応は2タイプに分かれます。そのまま受け止める人と、何に対しても疑問を持ち、柔軟に変化していこうとする人。評価すべきは、もちろん後者。
今の状況に「なぜ?」と問いかけ、新たな可能性を切り開いていくこと。突然、夜中に答えが見つかり、その想いを誰かに伝えたくなることもあるでしょう。
想像力を働かせられる人こそが、この世を変えていくのです。
06.
自分の行動に
責任を持つ
自分の気持ちを楽にするために、失敗を誰かのせいにしたり、言い訳をしたり…。多くの人は逃げ道を探そうとします。
でも、成功を掴みとる人たちはそんなことに時間を費やすことはなく、うまくいっていないことには対策を打ち、ひたすら前進するのみ。恐れずに最初の一歩を踏み出してください。
どんな境遇でも責任感を持ち、ゴールへの道を進んでいけばいいのです。
07.
その場かぎりの
ストレスにとらわれない
感情に揺さぶられてしまうと、状況は悪化する一方。ゴールが明確ならば、ストレスを感じたときほどゆっくり深呼吸をして、冷静に判断をしていくべきでしょう。
問題にどう立ち向かうかで、大きく変化していくのが人生。
解決案を導くことが得意になれば、たとえ新たな問題が出てきたとしても、つまずくことはないでしょう。
08.
「今」を生き、過去から
未来へと繋いでいく
自分でコントロールできるのは「今」だけ。過去は、今を良くしていくための学びの場と捉えましょう。そして、自分が望む未来を創り上げていくのです。
時間に支配されることなく「今」を全力で生きる。それは、将来を見据えているからこそできること。
09.
「順応の早さ」こそ
生命線
たとえば、新たなライバルが現れたとき、最新テクノロジーが導入されたとき、経済状況が変わってしまったとき。
慌てずに「順応すること」が大切です。
彼らにとっては、時間がすべて。無駄にすることなんてありません。順応して、できるだけ素早く行動できるように心がけてみてください。
10.
苦しい状況でも諦めず
情熱的に
ゴールを掴みとる人たちは、自分の意欲を掻き立てるものを求めています。簡単に手に入るものより、あえて自分を試すことができる難関に飛び込むのです。
一度始めたことを途中で投げ捨てるくらいなら、最初からやらないほうがマシだというくらいに全力で取り組むこと。
つねに「上昇志向と情熱」を失わないことを生き甲斐にしましょう。