ものしずかで「熟考派」のあなたが、なぜか損している11のこと。
「考えすぎてしまう人」は、いろいろと苦労が多いもの。即断即決こそ正義なり!みたいな風潮のなかでは、とくにです。
熟考することもひとつの考え方だし、彼らのことを理解してあげることで周りもうまく付き合っていけるのではないでしょうか?
自称“おとなしいタイプ”である「Elite Daily」のライターAlexandra Stricklerさんの記事を読むと、少しはスッキリするかもしれません。何かと誤解されがちな彼らの11の特徴とは?
01.
「怒っている」と
勘違いされる
沈黙が続くと、気まずくなるもの。人によっては「相手が怒っている」と解釈してしまうこともあります…。でも、本当はただ考えてるだけ。しかも「ランチはタコスが食べたいな」とか、その程度のことだったりする。
02.
または「悲しんでいる」と
思われる
無表情なのが、悲しそうに見えるみたい。しばらく静かにしていると、みんなから「大丈夫?」って心配される。思いやってくれるのは嬉しいんだけど、本当にタコスのことを考えてたりするだけなんだってば…。
03.
毎回、周りに
説明しないといけない
「どうしたの?」「何かあったの?」って、何回も何回も自分の性格を説明しなきゃいけない。ただ物静かなだけで、誰かを傷つけているわけでもないのに…。
04.
なぜかトラブルに…
自分はいつも通りのつもりなのに、たまに黙っていることで周りの人が傷ついてしまう事態が発生する。でも、決してわざとじゃないんだよ!
でも、そういう人は何かとトラブルを起こしてくるタイプだからあまり気にしない。
05.
心身ともにヘトヘト
なんだか、いつも疲れてない?
考え込みすぎてストレスフルな1日の終わりには、世界とお別れして爆睡しよう。
06.
緊張すると
食欲がなくなる
これでも、小さいときはピザ食い競争で22枚もたいらげた。なのに、考えすぎてしまうとすぐに腹痛が起こる。そうなると、一日中なにも食べられなくなることだってある。
これは、考えすぎな人にはよくある話。とくに、話しにくい苦手な人との食事会は緊張地獄。脳がパニックモードで、ろくに食事も楽しめない。
07.
第一印象がイマイチ
知っていくほど味が出るのが「おとなしい人たち」。
初対面だとほとんど話せなくて、第一印象は微妙になる…。心の中では「もう一回チャンスをください」って叫んでるのにね。
08.
大人数での
集まりが苦手
物静かで考え込む人たちにとって、大声で話すなんて、そもそも論外。
できるだけ聞こえるように相手の耳に向かって叫ぶけど、あとで気になるのは「息、臭くなかったかな?」ってこと。
そんな心配をするくらいなら、座って人間観察をしているほうがよっぽどいいかな。
09.
「偏見を持たれてる」
と思われがち
確かに偏見を抱いているときもあるけど、でもほとんどの場合は、とくに何も考えてないんだ。
物静かで考え込みすぎてしまう私たちは、ただ人間観察が好きなだけ。誰かが持つ「世界観」に浸ることでワクワクする。
10.
団体行動が苦手。
ひとりで考えたい
打ち合わせ、という言葉にハラハラする。周りと意見を共有したいけど、意見交換に至るまでが大変。
「変なことを口走ったらどうしよう」なんて最悪の状況を想定しているうちに、何も言えなくなってしまったりね。
11.
メールだと別人?
友だちがみんなおしゃべりのせいか、人と話すときは主に聞き役になる。
でも画面越しなら、自分の意見を伝える勇気が出てくる。発言もできるし、しっかり自己主張できるんだ。