初デートでつく「嘘ランキング」。ピンときたら要注意!
片思い中だけではなく、付き合ってすぐの頃は「恋愛の駆け引き」が、ふたりの間にまだあるからなのかもしれない。「Elite Daily」では、43%の人が初デートで嘘をついていると紹介されていました。
私(ライターCandice Jalili)から言わせると、まったく別の人格を装ったり、獲ってもいないノーベル賞をもらったと言うのはやりすぎだけど、これまでに付き合った人数を少し減らしてみたり、手取りの額を盛るくらいの嘘なら、初デートでは普通のこと。
面白いことに、Matchのチーフ・サイエンス・アドバイザーであるヘレン・フィッシャーさんはこう語っている。
「ウソをつく人が2度目のデートにありつける可能性は、ウソをつかない人と同じくらいあるの。過去1年で、デートやセックスをした確率も同じくらい」
つまり、相手があなたを好きになるかどうかは、初デートの嘘とはほとんど関係がないらしい。
あなたもついたことある?
1位は「セックス経験数」
Matchの Singles in Americaというアンケートでは、43%の人が、初デートで嘘をつくという結果になった。内容は、こんな感じ。
1. セックス経験数(19.2%)
2. 付き合った人数(17.6 %)
3. 収入などの金銭面(11.8 %)
4. 住んでいる場所 (9.9 %)
5. 年齢 (8.3 %)
6. 趣味 (8.1 %)
7. 仕事 (6.2 %)
8. 子供の存在(2.6 %)
9. 離婚歴 (2.1 %)
自分はつかなくても、当然デートの相手がこういう嘘をついている可能性がある、ということもお忘れなく。
セックス経験数、つまり経験人数についてが最も多いという調査結果に、思い当たる節があなたにもあるんじゃない?
24%の男女が、今まで関係を持った異性の数を正直に話さないらしいけど、ほとんどの女性が少なく言うのに対して、男性は多く言う人もいるそう。まあ、何が一番良いのかは、人によって違うからね。
子供がいることについては、すぐに言うべきだと思う。デートの相手が家まで来たいって言い出すのも時間の問題だし、自分の首を締めるだけ。玄関を開けたら子どもが立っていた、なんて笑えないでしょ?
結論を言えば、経験人数や収入に嘘があったとしても、好きという気持ちが変わらないことのほうが多いのだから、最初からつかないのがベスト。でも、子どもの存在を初めから偽るような人は、オススメできないけどね。