【禁断】つまらないデートから帰るための「巧妙なウソ」
最初に言ってしまうと、できることなら使わないほうがいいし、そうなる前に相手を見極めることが大事だとは思います。けれど、人生にはやむを得ない時もありますよね。どうしても一緒にいるのが辛い時は、「Elite Daily」のこの記事を頭の片隅に置いておくと救われる!…かもしれません。
ただし、提案しているJamie Leeloさんはアメリカ在住ライター。なかにはツッコミどころ満載の項目もあるので、あくまで参考程度に(笑)。
万が一使う時は、TPOに合わせてアレンジしてくださいね。
恋愛アプリが広まっている中で、たまには全く知らない人と初めて会って、デートをすることもあるでしょう?
もしもの時のために、そのデートから抜け出せるプランを用意しておくことは賢明なことよ。相手が連続殺人犯だった、なんてこともひょっとしたらあるかもしれないし。でも緊急の仕事や家庭の事情なんてウソはもう通用しない。
完璧なウソをつくには、具体的でリアルでないといけない。それを即興で考えるなんて至難のわざ。困った時には、このウソを思い出してね。
01.
「ちょっと待って、上司がいる!」
突然、ふたりの前に会いたくない上司が現れる。あなたは早くその場から立ち去らないといけない!だって今日は、病気で仕事を休んでいることにしたんだから。
はい、このウソをつく時のポイントは、相手が逃げた先までついてこないように「ごめんなさい!また電話します、本当にごめんなさい!」と、何度も謝りながら走り去ること。むしろウソうんぬんより、この走りが大事。
02.
「同居人が、部屋に入れないって」
デートの序盤で違和感を感じたなら、まずはシェアハウスをしていることを伝えるの。そしてそのメンバーが今日、ヨーロッパへ旅行しに行くことも話しておいて。
そのあとにタイミングを見計らって、彼女から電話がかかって来る。内容はこうよ、「旅行に必要な荷物がまだ中にあるのに、鍵を部屋に置いたまま外に出てしまった!飛行機に乗り遅れそう!」もちろん、あなたの家はオートロック。
旅行先がどこであれ、彼女が飛行機を逃さないように今すぐ帰らないといけないわ。
03.
「食べ物アレルギーが出たみたい…」
このウソには演技のスキルが必要だから、自信のない人は使わないほうがいいかも。まずはランチのメニューを選ぶ時に、ナッツ・フルーツ・スパイの効いたものをオーダーして。これらは、アレルギー反応が突然出てもおかしくないものだから。
そして「喉が痛くて、耳が熱い」って言うの。あやしまれないうちに帰ってね。で、帰宅したあとは友だちとワインでも飲んで夜を楽しんで(笑)。
04.
「友達が急用でうちに来て、玄関の前で待ってる」
できるなら、あらかじめ家の前の写真を携帯のなかに準備しておくか、友達に送ってもらうようにして。そして、友達に緊急を装ってもらうの。これで完璧!
ひどい女だって?わかってるわ。ごめんなさいね。
05.
「お姉ちゃんが妊娠した!」
だいたい兄弟の有無は、最初のうちに聞いておく情報だから使いやすいでしょ?お姉ちゃんが妊娠でも、お兄ちゃんがプロポーズに成功でもいいのだけど、これも上と同様に、偽りのメッセージを準備できたらいいわね。
こんなにおめでたいニュースなら、一刻も早く家族で集まってお祝いしなきゃ!帰る時は、大げさすぎるくらいに喜んだ態度で立ち去ってね。
06.
「大変、薬を家に忘れてきた」
病気にかかっていることを伝えるのが一番。あなたがここのところ、通院しているという話も忘れないでね。もっと言えば、先週は飲食禁止期間だったという設定に。
「本当にごめんなさい。でもこの薬を忘れると大変で……もう本当にごめんなさい。ごめんなさい…」と連呼しながら家に帰る。
07.
「生理痛が本当にひどくて…」
女性は神秘的な生き物で、神が与えし世界の財産でもある。でも私たちは毎月、地獄を経験しているわよね。痛みに震え、止まらない出血……やむを得ない状況でこの権利を使用するくらい許されるでしょう?
あなたはお腹が痛くてまともに立てない。うまく喋ることもできないかも。優しさを持った彼は、苦しむあなたを引き止めることなく、きっと何も言及しない。これであなたは平穏を取り戻すわ。おめでとう。
08.
「クレジットカードが、悪用されたみたい」
かなり巧妙だけど、これはリアルよ。カード会社から電話が来て「え、その金額の利用には心当たりがない」と返事をするの。
そしてクレジットカードが使えない今日は、もう家に帰るしかないわね。
09.
「会社の鍵をかけわすれたかも」
これは社会人なら本当に珍しくない心配でしょう?あなたのオフィスは機密情報の宝庫。それを自分のミスで流出なんてことが起きたら職を失ってしまう。そんなことを焦りながら伝えるの。
社会人なら、この焦りには共感してくれるはず。
10.
「子どもが熱を出して呼んでいるから」
さすがに彼らも、この真っ赤なウソには「そんな設定だった?」と疑問に思うでしょう。でも大丈夫、財布の中には姪や甥の写真を仕込んでおいて。これに限っては、あなたの発言にどう対応するか、誠実な人かを見極めるためのウソでもあるのだから。
とにかく熱を出した子どもが家で待っている!早く帰らないと!