生意気だけど、いとおしい。愛情いっぱいの子育て日記。
朝から晩まで休む暇もない母親業だけど、大変なだけじゃない新鮮な驚きがあるのかもしれません。
3歳になる娘の母であるKseniya Voronichevaさんは、子育てに奮闘しながら日常を描きます。彼女のインスピレーションの元は、幼い我が子から受ける刺激。イラストからは、母親が感じた子どもへの愛情がひしひしと伝わってくるんです。
「それ、ちょうだい」
自分のりんごを食べ終わってないのに、しれっとママからもらおうとしています。人が食べているものが美味しそうに見える気持ちはわかるけど…。
「いっぱい釣れたよ」
オリジナルの釣竿で、今日は大漁です。
「ママ、わたしリスなの!」
ハンカチで作った尻尾をつけて、身も心もリスに。子どもの想像力はどこまでも広がり続けます。
「ちゃんと、かわいくしてね」
その日の髪型もこだわります。3歳といえども、女の子なんですから。
「ふふ〜ん」
壁を白く塗り替えている横で、「真っ白なキャンバスは全て私のもの」って言わんばかりに描く小さなアーティスト。そんな娘の姿を見る両親のあたたかい眼差し。
「スヤスヤ…」
静かな夜なんて一度もない。大人しく寝てくれる日が待ち遠しいけど、それはそれでちょっと寂しいのかも?
「ねぇ、見て見て!」
大人が気づかないような所も、よ〜く観察しているんです。
「ママ〜!ママ〜!!」
シャワー中でも、トイレ中でも、遠慮なく呼び続けます。母親にお休みはありません。
「うーーーん」
ママに何て言われても、絶対に妥協しません。
「ひ〜っ!」
好奇心を抑えることができなかったみたい。
「うちのパパ、最高でしょ?」
自信満々にヒゲをアレンジ。誇らしそうな我が子に、デレデレなパパ。
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