ママの背中を見て学んだ、人生で大切な「10のこと」
「自分」のアイデンティティが生まれる上で、とても重要な役割を担うのは、母親の存在。Robyn Reischさんが「I Heart Intelligence」でまとめているのは、母親から知らず知らずに教わった10つのこと。
私たちが周りに愛情を持って接することができるのは、じつは母親がそうしてくれたからなのかも?
01.
何気ない日常から
幸せを見つけること
母親は、努力しなければ幸せな人生は手に入らないと知っていました。だからこそ、自らポジティブに、幸せをつくり出そうとするのです。
そんな母親の背中を見て育っていれば、日々の些細なことから、ハッピーになれる何かを見つけるテクニックが身につくのです。
02.
ひとりで抱え込まず
甘えること
人間は、お互いに支え合ってこそ生きていけるもの。それを知っているからこそ、自分の子どもが助けを求めてきたら、それを邪気になんてしません。強くてたくましい母親は、いつでも優しく受け止めてくれるんです。
03.
思いやりの気持ち
子育てをする立場になったとき、無意識のうちに、母親が自分にしてくれたように子育てをしていませんか?優しい心を忘れないように育てているのであれば、それは、自分の母親が優しさを注いできてくれた証拠です。
04.
つらいできごとを
乗り越える方法
私たちよりも長い年月を生きている分、母親は多くのつらい経験を乗り越えてきています。そんな彼女の口から出るアドバイスだからこそ、信用できるというもの。
05.
今を生きることの大切さ
うまくいかなかった過去ではなく、今を精一杯生きることの大切さを教えてくれます。
06.
「女性」であることの誇り
残念ながら、現代の社会では、まだまだ女性にとって不利な状況はたくさん存在します。
娘には、そんな世の中でも上品さと誠実さを失わないこと。息子には、女性を対等に接すること。たくましい母親であれば、そう教えてくれるはずです。
07.
芯の強さと柔軟性
なんでも同意していると、自分の意見を持っていないように思われがちですが、強い人ほど相手の痛みを理解しようと努めるもの。だから、物腰がやわらかくても、自分の目標を見失っているわけではありません。むしろ、向上心を持って突き進んでいるでしょう。
08.
どんなときでも
自分を愛すること
ときには自分のことが嫌いなることもあるかもしれません。それでも母親は、娘のお手本になれるように、いつだって自分を愛することを怠らないのです。
09.
恋愛がすべてじゃない
恋愛をしていなくたって、女性は十分幸せになれるもの。自分の幸せは結婚や、恋愛だけで決まらないことを教えてくれます。
10.
無償の愛
つねに変わらぬ愛情を注ぐことの大切さを教えてくれたのは、母親でした。母親が自分にそうしてくれたからこそ、いつか自分が子どもを授かったときには「どんなことがあっても愛してあげよう」と思えるのです。