最愛の人の「生きた証」を、孫のそのまた孫に伝えるために。

たしか、クリスマス近くだったかな。まだ小さかった私は祖母の家に遊びに行くたびにおばあちゃんの使っていたクローゼットに忍び込んでいたっけ。いつも、アクセサリーや靴をしまった箱をこっそりと開けて眺めていたの。

 

大好きな特別な時間。大きくなってクローゼットに忍び込むことができなくなったときは、とても悲しかったわ。

これは、亡くなった人の人生を絵本にする「Fourbears」プロジェクトの企画者であるJuliette Eamesと今は亡き愛する祖母との思い出だ。

彼女と彼女の祖母にとっては、キラキラと輝く宝物のような記憶だけど、誰かに伝えるのは難しいこと。でも、どうしても自分の子どもたちにもステキなおばあちゃんとの思い出を心に残してもらうため、Julietteは“人生の物語”を読み聞かせることをひらめいたのだった。

おばあちゃんの青春時代を

自分の子どもたちのためにつくった“祖母の物語”は、ダンスが好きだったときの10代の頃も描かれている。Julietteも実際には見たことのない、若かりし日の姿。

当たり前のことだけど、彼女のおばあちゃんは一人の女の子として生まれ、恋人ができ、結婚して、子どもが生まれて母になり、子どもが結婚し、そして孫が生まれ祖母となった。

長い時間が経て、ようやくJulietteのおばあちゃんに。どんな青春を送ってきて、家族から愛される大切な人になったのか。その人生が一冊の本になっているのだ。

世界中にあるどんな絵本よりも愛情をもって、「永遠」に読みたくなる本。Julietteの子どもに読み聞かせ、彼らが大人になったとき、また“おばあちゃんの物語”はその子どもたちに受け継がれていくのだろう。

同じように大切な誰かを亡くした家族のために、一時的に絵本制作を承っていたJuliette。今はキャンペーンが終了してしまったけれど、目標の倍の額となるほどの注文があったみたいだ。

依頼を受けた人々の家には、今月中に絵本が届くそうだ。きっと愛を感じる最高のプレゼントになるんだろうなぁ。

Licensed material used with permission by Juliette Eames
描いているのは、ブラジルに住む韓国人のおじいちゃん。孫たち(12歳のArthur、11歳のAllan、2歳のAstro)は、韓国とニューヨークに住んでいて...
陽気に踊り出すおばあちゃんと、それを一緒に楽しんでいる孫のロス・スミスさん。仲が良すぎて、一見いじめているようにしか見える動画もありますが、おばあちゃんは...
お父さんが亡くなったのは、3年前のこと。そのすぐ後に、三つ子を妊娠していることがわかりました。すくすくと成長していく孫たちを集めて、「元気に過ごしているよ...
この写真を見た時に、祖父母と過ごした日々を思い出しました。そして、愛情をもって自分たちの経験や考えを話してくれたことに改めて感謝したい気持ちになったのです...
ニューヨーク、ローマ、パリの街中で、折り紙ドレスを着たバレリーナを撮影するプロジェクト『Pli.e Paris』。
「HafH」はコーリビング(Co-Living=Community Living)を目的とし、住居とコワーキングスペースの両方を提供する新しい住居サービス...
人は、いよいよ「自分の死」を覚悟したとき、一体どんなことに後悔をするのでしょうか?人生の終わりは、誰にでもやってくること。「becomingminimal...
「家族」──という意味を、もう一度考え直してみたくなる。父と娘、祖母と孫、兄弟姉妹、なかには写っているのが2人の人物とは信じられないものも。受け継いだ遺伝...
“忘れじの味”を世界各地の台所から伝える、イタリア人フォトグラファーがいます。プロジェクト「In Her Kitchen」第10回は、ハイチの海の幸を使っ...
欲しがればいつだってお菓子をくれたり、親よりも甘やかしてくれたり。人生経験が豊富な分、鋭いアドバイスをくれることも。いつでも優しく見守り、大きな愛で包み込...
前菜からデザートまでウニづくし! 六本木にあるバルスタイルのウニ料理専門店 UNIHOLIC〒106-0032 東京都港区六本木7丁目14-5 大和ビル1...
クリエーターエージェントクリエーター×クリエーターから生まれるコンテンツメディアソフトバンク勤務時代に、孫正義代表の右腕としてプレゼン資料の作成に携わって...
誰にだって、生きていればどうしようもなく落ち込む瞬間が訪れます。そのなかでも最もつらい経験のひとつが「身内の死」かも知れません。ここで紹介するのは、大学時...
世代のちがう子どもや孫が喜んでくれるプレゼントをあげるのは、意外に難しいもの。とくに年頃になると、一体何が欲しいのやら…。でも、16歳のローレンさんが誕生...
それは1月のこと。27歳の若さで、癌によりこの世を去ったオーストラリア出身のHolly Butcherさん。彼女が死の宣告を受けたのは、26歳のときです。...
ヨーロッパやカナダで販売されているお菓子、ワインガム。ガムというよりも、グミみたいな食感で、国によってはかなりメジャーな存在です。
出張だったり、引っ越しだったり、家族や恋人と離れて過ごす時間は寂しく思う。そんな時は、お互いにメールや電話で「愛」を伝える努力はするけれど、言葉以外に相手...
「ありがとう」を家族に口にしたのはいつですか?もう間もなくクリスマス、そしてお正月。家族が顔を揃えるひとときがやってきます。久しぶりの我が家に戻る人も、日...
“忘れじの味”を世界各地の台所から伝える、イタリア人フォトグラファーがいます。プロジェクト「In Her Kitchen」。第2回は、アルメニアのジェーニ...
この動画の撮影者Laura Dellさんは、母シャノンさんに初孫を見せるため、サプライズを仕掛けました。おばあちゃんになることを知った時の、シャノンさんの...
1989年11月17日に起きたある事故。ユーゴスラビアの鉱山内での火事が原因で、一酸化炭素中毒になり90名の鉱山労働者が命を落としたのです。約28年経った...
昔、ウガンダの一部の地域では、女性が結婚前に妊娠することを恥だと捉えられていた。理由は妊娠経験がある女性を男性が花嫁に迎えることがほとんどなかったから。島...
18世紀のイギリスで、著名な教養人の一人と称され、大使、閣僚としても活躍したフィリップ・チェスターフィールド卿。一人の男性として、そして、父親として、最愛...
アメリカ・ミシガン州立の高校、North Farmington High Schoolでは、自分の好きなコスプレをして、学生証の写真撮影をするのが流行って...