後悔する前に両親に伝えたい8つのメッセージ

家族は、何にも変えられないかけがえのない存在。知らないうちに自分に染み付いていた癖が両親そっくりだったりして、成長していくにつれて、その計り知れない影響力に気がつくことでしょう。

そんな大切な彼らに伝えたい8つのメッセージをまとめているのは、「Elite Daily」のGigi Engleさん。実家から離れて暮らす彼女が感じる両親に対する想いは、共感できる人も多いのでは?

両親に、愛と感謝を。

私は、自分の両親が大好き。私がどんなことを取り組もうとも応援してくれるし、いつでも私の健康と安全を願ってくれるふたり。ここまで私のことを本気で考えてくれる親に恵まれて、本当に幸せなの。

ママは、細かいところまで気にしてくれる頼もしい存在。パパは、つい彼氏と比べてしまうくらい理想の男性像。ふたりがいない人生なんて、とてもじゃないけど想像できないわ。

そんな両親と離れ離れに暮らす今。寂しい気持ちになるときだって、もちろんある。忙しい日々に追われて、思うように愛情を表現できないときだってある。でも、いつかは別れを言わなければならない日がくるからこそ、後悔しないように伝えておきたいことがたくさんあるの。

01.
いつもふたりのことを
考えているよ。

20代って、すごく忙しいの。だからマメに連絡できないこともあるけど、ふたりのことはいつだって気にかけている。どれだけ離れていても、どこかで繫がっている気がするのは、深い絆で結ばれた家族だからだよね。

02.
伝えきれないくらいの
感謝でいっぱい。

言葉では表現できないくらい、すべてのことに心から感謝しているわ。でも、その気持ちは毎回は伝えられてないかもしれない。ちょっとした気遣いだって、私は気づいてるのに…。

パパが手伝ってくれたから確定申告でパニックにならずに済んだし、失恋の傷はママに話すことで癒された。ふたりの優しさは本当に偉大。私のためにしてくれるすべてのことに愛情を感じているの。

03.
もっと言いたい
「愛してる」

「大好き」って思ったときに口にしようと意識しているけど、本当はもっともっと伝えたいくらい。私がどんな道へ進もうと、変わらず応援してくれてありがとう。

たとえふたりがこの世を去ったとしても、受け止めたたくさんの愛情は私の心の中で生き続けるわ。大好きなの。これだけは、忘れないでね。

04.
たくさん
犠牲にしていたんだね。

子どもを授かるって、自分より優先したい人間ができるってこと。パパやママも、私が生まれてからは、自分のほしいものやしたいことは二の次だったんじゃないかな?

今までたくさんの苦労をしながら、私のしあわせを最優先に考えて人生の決断をしてきたんだよね。それがどれだけ大変なことだったか…。今の私には想像もつかないわ。

05.
パパとママのおかげで
私は自分らしくいられる。

強い意志と情熱を持って自分の人生を突き進んでこれたのは、パパとママのおかげよ。

二人の優しさと思いやりに包まれて育ったおかげで、愛し方やケンカの仕方、自分を信じること、たくさんのことを教わったわ。だから、もしパパとママの間に生まれてなかったら、今の私はいなかった。

私はそんな二人のことをとても尊敬しているし、愛してる。親としてだけじゃなくて、「人間」としても理想だわ。まさに私のヒーローなの。

06.
ふたりに会えなくて寂しい。

実家を離れて都会に住むことを選んだけど、いくら離れていてもふたりに対する愛情は変わらないわ。ホームシックにだってなるし、もっと実家に近ければいいのに…なんて何度も思った。

もちろん、いつでも会いたいときに会えたら最高よ。でも、パパとママの生活を犠牲にしてまで夢を追って都会に住むことを決めたんだから、幸せにならなきゃって強く思うの。

07.
いつか別れが来るのが怖い。

いつまでも一緒にいられないってことは、受け入れなきゃいけない事実。それはわかってるけど、考えると怖いの。それくらい、ふたりは私にとって大きな存在。

私はふたりがいなくなったとしても、強く生きていける女性でありたい。心にぽっかりと穴が空いてしまうのは避けられないかもしれないけど…。それだけ大切で、かけがえのない存在だってことは、知っておいて欲しいな。

08.
さよならじゃなくて
「またね」

「もしふたりがこの世から去ったとしても、私の心の中ではずっと生き続けてるわ」

いつか来る別れに備えて、私はいつも自分にそう言い聞かせているし、ふたりとの何気ない思い出も、すべて心に留めてる。

思い出だけでも、私の中に生き続けていることが大切だと思うの。

Licensed material used with permission by Elite Daily
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