男手ひとつで育ててくれたお父さんへ。娘が「母の日」に送るメッセージ

うちのお父さんは、よく自分のことを「レディーなパパ」って呼んでいた。シングルファザーって、他の人からしたら同情しちゃうような笑えない話かもしれない。でも甲高い声で「私はレディーなパパよ!」って言ってくる姿に、私はいつも大笑いさせられてきたの。

たしかに、おかしな光景なのは間違いないかもね(笑)。でもきっと、男手ひとつで私を育てないといけない大変さや、不安を乗り越えるための陽気なやり方だったんだと思うの。

自身とお父さんの思い出を「Elite Daily」の記事でこう語る、Alexandra Stricklersさん。5歳のときに両親が離婚してから、ずっとお父さんに育てられてきたそう。

今年大学を卒業して23歳になった彼女は、"母の日"だからこそ、お父さんに伝えたい感謝の言葉があるそうです。

「はちゃめちゃだけど、どんな場所でも
生きていけるようにしてくれてありがとう」

「家をきれいに保つためのスキル」なんて、うちにはまったくなかった。シンクはいつも汚れたお皿で溢れていたし、洗濯機は事実上存在していなかった。おまけに2匹の猫と2匹の犬がいたものだから、私たちの家はいつもおしっこの匂いが漂っていたの。

普通なら「最悪の家庭環境!」って思うかもしれないけど、おかげでどうしたら改善できるのか、と自分で考えて動けるようになった。もう今は、どんな状況だって自分の過ごしやすい環境にできる自信がある。

「料理は苦手なのに、いつもパスタを
作ってくれてありがとう」

お父さんは掃除だけでなく、ほとんど料理経験もなくて、パスタ以上のものを作ることができなかった。おかげで私は、多少料理もできるようになったんだけどね。

作ってくれるパスタと言えば、茹でた麺に瓶詰めのトマトソースをかけたもの。私はその味が大好きで、今でも自分で作るパスタはこのスタイル(笑)。

「世界で起きている色々なことを
教えてくれてありがとう」

お父さんはいつも政治に関心があって、「MSNBC」でクリス・ヘイズを見るために、Netflixを見ていた私を何度もリビンクから追い出した。だけどその環境がなければ、私はこれまでライターとしてのキャリアを追い求めなかったと思う。

おかげで好奇心旺盛になったし、たくさんの知識を身につけられた。いつも私が知らなかったことを教えようと、一生懸命になったくれたおかげ。今は、ソファに座って政治を楽しむのが、私の趣味にもなってるの。

「運動することの楽しさを
学ばせてくれてありがとう」

お父さんはいつもジムに行ったり、友達とクタクタになるまで運動をしたあと、スポーツの素晴らしさを私に語っていた。

幸せで健康的な人生を送って欲しいっていう思いで、小さい頃から私もジムに連れられるようになったし、その楽しさをたくさん教えてもらった。

「言葉にしなくても
わかってくれてありがとう」

私にはふたりの兄がいて、家族の中で唯一の女の子だった。男同士はわかり合えることがたくさんあるみたいだけど、私とお父さんもすごくユニークな関係だった。どれだけ仲のいい友だちにも「冗談でしょ?」って笑われるけど、これは本当の話。

私とお父さんは、いつも心と心で会話しているの。

学校の話も仕事の話も、直接話したことはないのに、なぜだかいつもわかってくれている。本当なの。ちょっと変わったコミュニケーションだけどね。

本当に、いつもありがとう。私にとって母の日は、"陽気なお父さんの日"

Licensed material used with permission by Elite Daily
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