父の日に伝えよう。いつもは言えない「9つの言葉」
お父さんが無性にイヤになってしまう時期は、女性ならきっと誰にでもある。一緒に洗濯しないで!先にお風呂に入らないで!…なんて気持ちもわかる。
だけど、一生懸命家族のために働くことがどれほど大変か、大人になって少しずつわかってきた今なら、素直に言葉を伝えられるかもしれません。「Elite Daily」から、父の日にちょっと役立つ記事を紹介します。
一家の大黒柱なのに、あまり主役になる場面の少ないお父さん。照れくさくて、「父の日」くらいしか素直に気持ちを伝えられない人も多いのでは?この日はきっと、子どもが思っている以上に大切な日。
ちょっとした手紙でも、言葉だけでもいいのです。この言葉を参考にして、伝えてみて。
「いつもありがとう」
直球ストレート。だけどこの言葉を言われるのが、きっと何より嬉しいはず。一緒にいるとイライラしたり、時々ダメなところもあるけれど、お父さんは確かに、一生懸命家族のことを思っているのだから。
「なにか手伝おうか?」
自転車のパンクを直してくれた、送り迎えをしてくれた、今まで助けてもらったことを、全部覚えておくことは出来ないでしょ?だけど、いつもサポートしてくれていたはず。
今日は立場を逆転して、お父さんのために行動してみよう。
「お父さんが教えてくれたことだよ」
子どもの頃に、お父さんから教わったこと。多分本人は忘れているけど、ずっと片隅にあって実践していることってあるんじゃない?
さりげなく教えてあげたら、きっと喜ぶはず。
「大切に思ってるよ」
言わなくてもわかってる。だけど他の誰でもない、あなたの口から言われるのが何より嬉しいと思うから。
特に親元をすでに離れているのなら、一緒に居なくても大事に思ってくれていることを、ストレートに伝えるのはとっても大切なこと。
「今日、何がしたい?」
お父さんが始めたことを手伝うのも良いけれど、自ら何をしたいか聞いて、楽しい日をつくってあげるのも良いよね。
一緒に野球を観たり、ピザを食べたり、ビールを飲みながら楽しい時間を過ごそう。
「あの時のこと、覚えてる?」
お父さんは、子どもの頃のビデオをみたり、アルバムを眺めながら、昔のあなたとのエピソードを話すことが大好き。例えそれが、本当に泣けちゃうような話でもね。
昔話に花を咲かせながら一緒に飲むお酒は、きっと彼にとって忘れられないものになるはず。
「本当に面白いよね(笑)」
お父さんは、ジョークを言って家族を笑わせることが喜びだったりする。
つまらなくてスルーすることもあるかもしれないけれど、不覚にも笑ってしまったのなら「面白いね」って素直に伝えよう。
「今日はご馳走してあげる」
大きくなったあなたから、父の日に一緒にご飯を誘われるだけでも嬉しいはず。あなたがもう自立しているのなら、お父さんのために、美味しいレストランに連れていってあげよう。
「大好きだよ」
1番シンプルだけど、同時に1番ハードルが高い言葉。だけどこの6文字を伝えるのなら、父の日がベストでしょ?