みんなはどうする?今年の「母の日ギフト」〜44歳・男性の場合〜

今年も、母の日がやってくる。

普段は照れ臭いけれど、きたる5月9日(日)は、感謝の気持ちを伝える一年に一度のチャンス。

遠く離れて暮らす家族とは、なかなか会えないこのご時世。こんなときだからこそ、いつもよりもっと、とびきりのありがとうの気持ちを込めて——。

「何をあげるか迷っちゃう……」という人へ向けて、参考までに同僚10人に聞いてみました!

#04
編集・Sさん(44歳)
遊茶の「白鷺東方美人」

©2021 NEW STANDARD

「『東方美人』は台湾茶の中でも発酵度が高く、紅茶に近い味わい。チャノミドリヒメヨコバイっていう害虫に幼葉をわざと傷つけさせることで葉っぱをしぼませる萎凋(いちょう)を促すんですが、こうするとお茶にマスカット香が生まれて、えも言われぬうまさになるわけです。

とまあ、そんなお茶を贈るよりも、むしろこのお茶で母を招きたいかな。

こちら間もなく半世紀。あちらは人生7回の表。子どもができ、最近になってようやくガキの頃に言われていた小言の意味がわかるようになりました。人の親になって初めてわかることが増え、『母と子』というスタンスではなく、ときには姉弟のように、ときには同業者(※母も編集者)として会話が弾むようになってきた。

そんな関係に、もはや酒は不要。お茶を酌み交わすことで陶酔できる年齢になった。手間暇かけてきちんと作られたお茶は、ほろ酔いに似た気分が味わえる。

一杯のお茶から始まり、心を開いて語り合える仲になる。親子の関係を超えた大人同士の付き合いにちょうどいいんじゃないかな。

できれば、これを都心の一室で飲むのではなく、野に出て山水の中に身を置き、青い果実を想起させるフレッシュで穏やかな香りと味わいを楽しみたい。何杯か飲み重ねるうちに、お酒では味わえない陶酔感が訪れるはず。ただ、前にいるのが“我が母”というね」

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遊茶
商品名:白鷺東方美人
価格:2592円(税込)

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