残りの人生で、あと何回、お母さんに会えると思う?

最後にお母さんのご飯を食べたの、いつですか?

わたしはつい最近だけど、やっぱり外食とは全然違う。オトナなんだからお金を払えば、いくらでも美味しいものは食べられる。でもそうじゃない何か別の「おいしさ」があるのが母の味。

実家を出てから、会えるのは1ヶ月に1回程度。多くても2週間に1回くらい。日本人の平均寿命から計算して、あと何回両親に会えるかを出してくれるサイトで調べたら、その少なさにびっくりしてしまった。

まだ若いから大丈夫と思っていても、離れて暮らしていたら、会える時間は案外残されてない。だからこそ、こういう時間が大切ないとね。

(以下のリストは、『Elite Daily』Alani Vargasさんの記事によるものです。)

01.
何気ないことを話す電話

これはまぁ、もう実行に移している人も多いと思うのだけど、兎にも角にも会話が大事。なんでもなくても、ヒマさえあれば電話するんです。それがいいんです。時間があるなら、顔の見える通話がベター。それが手間ならLINEも◎。

大した用事じゃなくっても、我が子からのこまめな連絡は、やっぱり嬉しいものですよ。

02.
たまにはギフトを贈ってみる
(もうすぐ母の日だし💝)

こまめな贈り物ほど、「離れていても、あなたのことを想っていますよ」って印になるものはない。特に「これ、好きそうだったから」なんて言いつつ渡したら、何気ない毎日の中でも相手のことを思い出していることが伝わるはず。

イベントに便乗してでも、特に何も理由のない気まぐれでも、自分のことを想ってものを選んでもらって、嬉しくない人はいないのです。特に、我が子からならなおさら。

03.
「見て!」おもしろ画像をシェア

ネットには山ほどおもしろいトピックが転がっているもの。メールや電話の感覚で、一緒に笑えそうなものを、何の気なしにお母さんにシェアしてみては?

「これ、小さい頃の弟に似てない?」なんて、自分たちの内輪ネタに通じるものでも良いかも。そこから話題も広がるし、それだけでも、あなたが元気なことやお母さんのことを忘れていないことが伝わります。

04.
してもらうだけじゃなく、してあげる

最後に会ったのがいつか、間隔があき過ぎていないか、お母さんからの「帰っておいで」を待たないで、いつも自分で気をつけましょう。あなたがもうとっくに大人なら、思っているよりも、お母さんと過ごせる時間は残り少ないはず。

今までたくさんの愛をもらってきたぶん、彼女が元気なうちに、自分に時間があるときに、いろいろなことをしてあげましょう。

例えば、サプライズでの帰省なんかもたまにはいいかも。他にも、自分から積極的に関わっていくことは、相手をきっと喜ばせます。

05.
別の場所で、同じ番組をみる

いつだって最新の、共通のトピックが欲しいのなら、同じテレビ番組を見る習慣をつけるのがオススメです。毎週それを楽しみにして、観たら二人で感想を言い合うと、まるで数分間は実家に帰ったかのような盛り上がりになるものですよ。

お互いリアルタイムで見れば、「今頃向こうも観ているかな」と相手を思うきっかけになる、とってもナイスな行動です。二人のお気に入りの番組を見つけてみて。

Licensed material used with permission by Elite Daily
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。