言葉はなくとも「愛してる」が伝わってくる彼の行動
「I love you」と言うか言わないかは、一見大事に思えて、実はそこまで重みを持たないことなのかもしれません。「愛情は言葉では測れない」と語るCaitlyn Luce Christensenさんが「Elite Daily」にまとめているのは、「行動で示す7つの愛情表現」。もしパートナーがこういうことをしてくれているのなら、心の底からあなたを大切に思っている証拠。
01.
何も言わずに、
家事を手伝ってくれる
洗濯物がたまっていたり、トイレ掃除を億劫に思っているときにさっと手伝ってくれる。
相手を思いやって手を貸すことは、「I love you」と言うよりも意味のある行動かもしれません。言葉ももちろん嬉しいですが、あまり深く考えず口にする人も多いもの。人によっては、束縛するための合言葉として使っている可能性もあります。
家事を手伝うことは、彼女の負担が少しでも減るよう「手助けをしたい」という現れ。彼女を気遣っていることを伝えられるいい機会なのです。
それに、遠出したくてもお金が…なんてときは、家で家事をやるのも立派なデートでしょう?
02.
一緒にいるときは
スマホをOFF
相手の話に専念することは、相手とより深いつながりを築く方法です。
長い間付き合っていると、気付いたら会話中もInstagramを開いていたり…。無礼とまではいきませんが、会話がおざなりになっている感じは拭えません。何か連絡をしている最中だったとしても、パートナーと話すときは一旦やめて、相手に100%集中することこそが愛情の示し方です。
03.
お出かけデート中に
ちょっとボディタッチ
ボディタッチは恋愛に欠かせないもの。もし本当に惹かれているのなら、その欲を家の中だけに留めておかず、公共の場で表現したっていいはずです。
もちろん外で出来ることは限られているから、大胆なフレンチキスなんて求めていません。でも、公共の場でのささやかなボディタッチにはキュンとしてしまうもの。
「外でラブラブするのはちょっと…」と思って、手をつなぐことをも避けるカップルが多い気がします。でも、みんなもっと手をつなぐべきです。セックスとはまた違った形で親密さを感じられる、れっきとした「コミュニケーション」なんですから。
04.
親身になって夢を応援
パートナーのやる気をそぐようなことは、決して言わないこと。これは絶対です。夢へ向かって前進したい彼女の重荷になったって、しょうがないでしょう?
パートナーとしてするべきことは、必要なときに悩みを聞いて、背中を押してあげること。もし彼女のプロジェクトを手伝えるスキルがあるなら、手を貸しましょう。彼女が夢見る業界に知り合いがいるなら、紹介してあげましょう。どちらとも難しい場合は、彼女がしたいことにただ耳を貸すだけでもOK。好きな人の活躍を願うのは、当たり前のこと。これは思いやりの基本です。
私は過去の恋愛で、彼に「野心的すぎる」「虚栄心が強い」と言われ、本気だと捉えてもらえないこともありました。でも、もしあなたが尊敬できるスキルを彼女が持ち合わせているのなら、嫉妬はしないこと。そんなもの、愛とは呼べませんよ。
05.
悩みを聞き出してくれる
自分の感情を相手に伝えるのは、そこまで難しいことじゃないはず。
ですが、恋愛とは人生の一部に過ぎません。彼女は他のことにも悩みを抱えているはず。例えば、お母さんとケンカしていた場合。仲直りした?今はどう思ってる?など、全て聞いてあげましょう。他にも、親友の新しい彼氏があまりいい人じゃなくて、心配している場合。なんでそう思うのか、詳しく聞いてあげましょう。
彼女が何を考えているかは、質問すれば見えてくること。そうやって気にかけてあげることも、愛情表現の一種です。
06.
愛のこもった
手料理を振舞ってくれる
贈り物をあげることも、ひとつの愛情表現。でも予算がきつい、お花アレルギーがある、ものを置くスペースがない…など、ギフトを贈るにも様々な難点があります。
でも一番満たされるギフトは、パートナーからの手作り料理だと思うんです。お腹だけじゃなくて、心も満たされちゃいます。
お米をいつも焦がしちゃう…など料理の悩みがあるなら、練習を重ねて解消していきましょう。料理初心者でも簡単にこなせるレシピもたくさんあるので、予めチェックしてから買い物に出かけるといいかも。
パートナーと一緒に買い出しへ行くのも一つの手。何か買いたいものがあるかもしれないですしね。
07.
「ありがとう」を
伝えてくれる
「I love you」を口にすることはできなくても、「ありがとう」は欠かさず言いましょう。この言葉は無敵です。
例えば最高のセックスを何かしらの言葉でしめたいときは、「ありがとう」と口にすればいいのです。思いっきり笑わせてくれたときは、「笑わせてくれてありがとう」と言えばいいのです。
「生まれてきてくれてありがとう」だって素敵な言葉。「愛している」とまでは言えなくても、これくらいは伝えていいはずです。