どれだけ見た目がタイプでも、見切りをつけるべきオトコ4種

まだ結婚したいとは思わないけれど、独り身はイヤだから、程よく寂しさを埋めてくれる異性と遊んでいたい。そう思う時期は、意外と誰にでもあるのではないでしょうか。後に、"若気の至り"と呼ばれるような。

今まで「Elite Daily」で70以上の恋愛コラムを書いてきた、ライターKimmy Foskettさんは、遊びたい時期こそ気をつけるべき男性のタイプをまとめて、「とにかく縁を切っておいたほうがいい」と忠告しています。

出会いに比例して
危険も増える

今まで20代の主な悩みは、社会人に切り替わって大変な思いをすること、結婚、マイホームの購入だった。だけど今は少し違っていて、晩婚化が進んでいるからこそ、「変な男に引っかかって、面倒なことになる」って項目が入ってくると思うの。

マッチングアプリを使って、色んな人と出会って価値観を共有できたり、デートしやすい時代なわけだから、結婚する前に遊んでおいたらいいと思う。ただし、トラウマになったり、恋愛自体が嫌になってしまうような男とは、早めに見切りをつけるのがベスト。

その1:性欲だけ一人前オトコ

Tinderで出会って、デートが始まるのは夜23時から。どこに連れて行くのかと思ったら、自分よりもはるか年上のおじさま達が、家に帰る前に寄って飲んでいくような安いお酒を出す居酒屋。味の薄いカクテルに眉をしかめていると、法律関係の勉強をしていることや、ネットを使った副業で稼いでいることを、やたら自慢げに語ってきた。多分この人、気にくわないことがあるとすぐに不機嫌になるタイプ。

3回デートを重ねても、あなたのことには興味がなさそう。勉強が忙しいのかと思っていたけれど、家に呼ばれて行ってみたら法律関係の本なんてひとつも見当たらない。

なぜあなたに近づくのか?それは、ただSEXしたいだけ。それ以上を求められることもないし、あなたも彼氏にしたいと思わないだろうから、行為をするだけなら好都合なのかもしれないけれど、こういう幼稚な男はやめた方がいい。

その2:「聞いて聞いて」オトコ

彼はバーテンやら俳優やら、いわゆる"イケてる男"を装って、あなたに近づいて連絡先を渡してくる。勘違いしてしまったあなたは、舞い上がってデートをすることになるんだけど…。

とにかく自分の話しかしてこない。おかげで数回デートを重ねれば、彼が子どもの頃に夢中になっていたモノから、今週の予定まで把握している状態に。

人当たりが良く、格好良いと最初は思うかもしれないけれど、朝から晩までどうでもいいことを話されるのは、拷問に近いものがある。バーテンと聞くだけで、拒否反応を起こすようになる前に、さっさと離れましょう。

その3:飽きたらポイ捨てオトコ

まるで、あなたを子犬のように見ている。だから最初は可愛くてたまらない様子で、褒めたりプレゼントをくれたり、オーバーなくらいに愛情表現してくれる。そしてまたデートしてもらえるように、真剣にあなたのことを考える。

気を使わないように支払いを済ませるのが上手いし、1週間仕事を頑張ったご褒美に、花束を買ってきてくれる。「たまには家族と旅行してきなよ」と、手配までしてくれて、家族からもの評判もすごく良い。

けれどある日突然、パタリとメールの返信がこなくなって、電話も繋がらない。一体何事かと思ったら、彼にはもう新しい女の子がいたってわけ。好きなのは子犬のうちだけ。満足したら、他の子が可愛くなる。尽くしているように見えて、自分のことしか考えてない人って結構いるから気をつけて。

その4:未練たらたらオトコ

デートの半分は、元カノの話。なんでも、彼には5年付き合った女性がいて、3週間前に別れを切り出されたのだとか。

黙って聞いてあげてたら、「ごめんね…」と泣き始めてしまった。さあどうする?もしかしたら、弱っている男性をあなたは可愛いと思うかもしれない。だけど、またヨリを戻しそうだなと思うなら、もうそれ以上深入りするのは禁物。面倒臭いことに巻き込まれるし、傷つく可能性がある。

悲しみを埋めるための代役を、あなたが引き受ける必要はないでしょう?


もしもこんな男たちと遭遇してしまったら、「もうデートはこれっきりで大丈夫、ありがとう」とメールを送った方がいい。

それが、マッチングアプリで出会った人かどうかに関わらず、この先あなたの人生にはたくさんの出会いが待っているのだから、トラウマになるような関係には十分注意してね。

Licensed material used with permission by Elite Daily
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。