彼を諦めるべき「脈なしサイン」を、恋愛エキスパートに聞いてみた。
恋の始まりがどんなにドラマチックでも、残念なことに全部が全部、うまくいくとは限らないのが、人生のちょっぴり悔しいところ。いくら自分がベストを尽くしたところで、相手あっての恋愛ですからね。
さて、“恋愛エキスパート”としてアメリカでは名の通ったJeffrey Bernstein博士のアドバイスを交えたこの記事は、「Elite Daily」ライターCandice Jaliliによるもの。どこか身に覚えがあるのなら、辛くても「脈なし」と割り切るのも一考かもしれませんよ。
01.
メールも電話も
ロクにしてくれない
メールも電話も、いつだってこっちから。仕方なく送ったメールへの返信は数日間かかるうえ、チョ〜適当。もしかしたら忙しかったのかも。でも遅れた言い訳すら、彼は考えてくれないんです。
これ、Bernstein博士に言わせてみれば、
「適当な言い訳と生半可な努力は、そこまであなたに本気じゃない現れです」
あ、イタタタ。
02.
彼の友だちや家族が
まだ、あなたの存在を知らない
深夜3時に、彼と彼の友だちと飲みに出かけるとしましょう。(ちなみに、これはふたりが会うお決まりの時間なのでは?)もう半年近く彼と“付き合っている”というのに、次々と登場するのは初見の人ばかり。その上、彼の友だちはあなたが「彼女」であることにまったく気づいていない様子。彼と会うのは毎回「夜遅く」そして「彼の場所」なんて特定されているようでは、そうなるのも仕方がないでしょう。
ですが、Berstein博士曰くこれは危険サイン。
「3ヶ月経っても友だちや家族に紹介されていないのは、関係の雲いきが怪しい証拠です」
だって本当に大切な存在なら、「隠したい存在」ではなく、「自慢したい存在」であるべきでしょう?
03.
パーソナルなことは
一切打ち明けてくれない
数ヶ月付き合っているというのに、彼について聞かれると全く答えられない。もしかしたら彼は心を開くのが苦手なのかも。秘密諜報員なのかも。忘れっぽいのかも…。
でもそんな予測より現実的なのは、あなたに「そこまで本気でないのかも」という可能性。心を開く行為は、「世界を共有したい」というお誘い。「共存したい相手だからこそ、人は心の奥底を打ち明けるもの」とBernstein博士も主張している通り、好きな相手だからこそ、自分のことを知ってもらおうとするものです。
つまり裏を返して言うと、「相手のことを知らない=相手にシャットアウトされている」ということ。
でも、たとえ今一緒にいる彼が、あなたを適当に扱うような人だったとしても、未来への希望は捨てないで下さい。ありのままのあなたに夢中になり、大切にしてくれる素敵な相手が、この世のどこかであなたとの出会いを待ちわびているはずだから。