このバンドは死を覚悟させる。「人間業じゃない」演奏が爽快!
音楽に疎い人でも、Nigel Stanfordが生み出した“ロボットバンド”に興味をもつ人は多いんじゃないだろうか。
彼らはターンテーブル・ドラム・ベース・ピアノ・シンセサイザーの5つの音楽機器と楽器を“自らの手”で弾いているんだ。細やかな手さばきだけではなく、その場にいたら「命の危機」を感じてしまうであろう激しさを感じて欲しい。
2分33秒から暴走が始まる
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「ウソでしょ!」と、ツッコミたくなるくらいの暴走っぷり。誤解がないように先に伝えておくと、レーザーと爆発のみ加工している。あとは、ロボットにキズをつけないように工夫はしているものの、全て本物だとNigelは言う。
彼が実際に見て聴いて感じた1970年代のロックバンドを意識して、“破壊するプログラミング”をしたらしい。命がけだけど、いつか激しすぎるロボットバンドを目の前で見たい……かも。
Licensed material used with permission by Nigel Stanford